ホームページ制作の見積もり12項目!失敗しないためのポイントも紹介

ホームページは、ビジネスの売上拡大を実現するためにも重要です。

しかし、制作前の見積もり段階で見落としがちな項目があり、予算やスケジュールの調整にも影響を与えかねません。

そこで本記事では、ホームページ制作の見積もりにおける重要な12項目確認すべきポイントを詳しく解説します。

見積もり費用を安く抑えるための方法もご紹介しますので、ホームページ制作を考えている方は、ぜひ参考にしてください。

ホームページ制作の見積書12項目

まずは、ホームページ制作の見積書に記載される12項目について解説します。

  1. 進行管理費(ディレクション費)
  2. 企画費・プランニング費
  3. サイト設計費
  4. 環境構築・機能実装費
  5. デザイン費
  6. コーディング費
  7. デバッグ費
  8. 素材・撮影費(写真やイラストなど)
  9. SEO対策費
  10. サーバー・ドメイン費
  11. テスト・検証費
  12. 運用・保守費用

進行管理費(ディレクション費)

進行管理費は、ホームページ制作における全体の進行管理を行うための費用です。

プロジェクトマネージャーやWebディレクターの人件費が含まれます。

主な業務として、クライアントとのコミュニケーションや定例会議、資料作成、制作の進行・品質管理などが挙げられます。

ホームページ制作のスムーズな進行と品質を実現するためにも欠かせません。具体的な金額ではなく、案件総額の○%のように割合で提示されます。

企画費・プランニング費

企画費・プランニング費は、ホームページ制作の企画や計画を立てるための費用です。

主な企画費に挙げられる内容は、以下の通り。

  • Webサイト制作プロジェクトのKPI
  • 要件定義
  • コンセプトの決定
  • 現状分析
  • 競合分析
  • コンテンツ戦略の策定

ホームページの目的やコンセプトを明確にし、効果的な戦略を立てるためにも重要です。
適切な企画とプランニングにより、ユーザーのニーズに合ったホームページを制作できるでしょう。

サイト設計費

サイト設計費は、ホームページのサイトマップやワイヤーフレームを計画・設計するための費用です。

依頼先に在籍するプロのクリエイターが、ユーザビリティや視覚的な魅力を考慮しながら、サイトのレイアウト、ナビゲーション構造、ページの配置などを決定します。

適切なサイト設計により、ユーザーがスムーズに情報を取得できる利便性の高いサイトを実現することが目的です。

サイト設計は、ブランドイメージやユーザー体験にも直結するため、魅力的なホームページを作り上げるためにも欠かせません。

なお、サイト設計費は進行管理費に含まれるケースもあります。

環境構築・機能実装費

環境構築・機能実装費は、ホームページの運用環境の構築と必要な機能の実装にかかる費用です。

主な環境構築・機能実装費に挙げられる内容は、以下の通り。

  • Webサーバーの設定
  • ドメインの取得
  • SSL証明書の導入
  • お問い合わせフォームの実装
  • 商品カタログの実装

適切な環境構築と必要な機能の実装により、安定したWebサイトの運営とユーザーの利便性が確保できるでしょう。
また、セキュリティ対策やバックアップの設定なども環境構築の一環として行われます。

デザイン費

デザイン費は、ホームページのデザインやビジュアル要素の作成に関わる費用です。
Webデザイナーの人件費やグラフィック素材の購入費などが含まれます。

ユーザーにとって魅力的で使いやすいデザインを実現するためには、プロフェッショナルなデザイナーによる緻密なデザイン作業が必要です。

デザイン費を十分に予算に組み込むことで、ユーザーエクスペリエンスの向上やブランドイメージの強化につながるでしょう。

コーディング費

コーディング費は、ホームページの実際のコーディング作業に関わる費用です。
Webデザインを基にHTML、CSS、JavaScriptなどのコーディングを行い、実際のホームページを作成するための費用が含まれます。

ホームページの動作や表示の正確性、レスポンシブデザインを実装します。
正確なコーディングをすることで、ユーザーの使いやすさやサイトのパフォーマンスが叶うでしょう。

素材・撮影費(写真やイラストなど)

素材・撮影費は、ホームページ制作に使用する写真やイラストなどの素材を取得するための費用です。

素材の購入やライセンス料、プロのカメラマンによる撮影などが含まれます。

適切な素材や高品質な画像は、ホームページのビジュアル表現やブランドイメージの構築にも重要です。
魅力的な視覚コンテンツを提供することで、ユーザーへ強い印象を残せるでしょう。

SEO対策費

SEO対策費は、ホームページの検索エンジン最適化を行うための費用です。

キーワードリサーチや競合分析、メタタグの最適化、コンテンツのSEO対策など、実施することで、ホームページの検索順位を上げられます。

適切なSEO対策費の設定によって、ホームページの集客力向上につながります。

テスト・検証・デバッグ費

テスト・検証・デバッグ費は、ホームページ制作における確認作業に関わる費用です。

ホームページを実際に動作させて、レスポンシブデザインの調整、機能の動作テストなどを行い、バグやエラーを修正します。

バグやエラーが残っていると、ユーザー体験の悪化やサイトの信頼性を低下させかねません。ホームページの品質向上には、欠かせない作業です。

運用・保守費用

運用・保守費用は、ホームページの運営や維持管理に関連する費用です。

主な運用・保守費用に挙げられる内容は、以下の通り。

  • コンテンツの更新や追加
  • サーバーの監視
  • セキュリティ対策
  • 定期的なバックアップ

ホームページの安定的な運営やセキュリティを維持するためにも重要です
定期的な更新や改善を行うことで、ホームページの魅力や効果を維持・向上できます。

ホームページ制作の見積もりで確認すべき3つのポイント

ホームページ制作の見積もりで確認すべき3つのポイントをご紹介します。

  1. 納期が明記されているか確認する
  2. 専門用語や不明な点は質問する
  3. 備考欄の記載内容もチェックする

納期が明記されているか確認する

ホームページ制作の見積もりには、納期が明確に記載されていることを確認しましょう。

適切な納期を設定することで、スケジュール管理もしやすくなります。

制作もスムーズに進行できるので、効率的にホームページ制作を進められるでしょう。

専門用語や不明な点は質問する

見積もりに、専門用語や不明な点がある場合は、制作会社に質問して解決しましょう。

記載している内容が理解できなければ、見積もりの整合性も判断できません。

制作会社とのコミュニケーションを通じて、見積もりの内容や提供されるサービスについて十分理解することが重要です。

備考欄の記載内容もチェックする

見積もりの備考欄に記載された内容は、見逃さずにチェックしましょう。

備考欄には、特記事項や制作条件、カスタマイズの要件などが記載されている場合があります。

重要な情報や特別な要件が記載されている場合は、それぞれ対応や調整が必要になることも珍しくありません。

見積もりの全体像を正確に把握すれば、後々のトラブルも防げるでしょう。

ホームページ制作の見積もりを出す前に知っておきたい費用相場

ホームページ作成の費用相場は、規模や内容にもよりますが、おおよそ10〜100万円以上です。

規模や内容別の費用相場の関係は、以下のとおり。

小規模サイト(10ページ程度) 10万円〜50万円
中規模サイト(20ページ程度) 50万円〜150万円
大規模サイト(50ページ以上) 150万円〜700万円
店舗サイト(10ページ程度) 30万円〜50万円
ECサイト(40ページ程度) 300万円〜1,000万円
LP 45万円〜80万円
採用サイト 50万円〜300万円

ホームページ制作にかかる費用相場は、こちらの記事で詳しく解説していますので、あわせて参考にしてください。

ホームページ作成の費用相場はいくら?コストを安く抑えるコツも解説

ホームページ制作の見積もり費用を安くする方法

では最後に、ホームページ制作の見積もり費用を安くする方法を3つご紹介します。

  1. 複数社から相見積もりを取って比較する
  2. ページ数や機能の絞り込みをする
  3. 素材撮影など可能な作業は自社で行う

複数社から相見積もりを取って比較する

見積もり費用を安くするためには、複数の制作会社から相見積もりを取ることが重要です。

そもそも、1社からの見積もりだけでは、適正価格かどうか判断できません。複数の制作会社から見積もりを取れば、価格やサービス内容の差異を比較できます。

ただし、安価な見積もりを選ぶだけではなく、品質や信頼性も考慮して見極めましょう。

ページ数や機能の絞り込みをする

費用を抑えるためには、ページ数や機能を絞り込むことが有効です。

必要最低限のページ数や機能を選択し、本当に必要なものだけに絞り込みましょう。無駄な機能やページを省くことで、制作費用を削減できます。

事前にどのようなページや機能が必要になりそうか、相談しやすいように洗い出して整理しましょう。

素材撮影など可能な作業は自社で行う

素材撮影などの作業を自社で行うことで、費用を削減できる可能性があります。

例えば、商品の写真撮影やイラストの作成、必要な素材収集など、自社で対応できるものがないか確認しましょう。

撮影をはじめ、品質や専門性が求められる場合は、自社で行うよりもプロに依頼する方が適切なケースもあります。

求めるクオリティや素材によって異なりますが、社内で対応可能なものは内製化しましょう。

企業ホームページの素材選びに!おすすめの無料素材サイト22選

まとめ:ホームページ制作の見積もりを把握して適切な制作会社へ依頼しよう

ホームページ制作において、見積もりの把握は重要です。

適切な制作会社を選ぶためには、複数の見積もりを比較して検討することで、最適な選択ができます。信頼性や実績、提供されるサービスも確認しながら、ホームページ制作を依頼しましょう。

なお、ワンページ株式会社は、クライアントのイメージや希望に合うようなWebデザイン、コンテンツを提案しているホームページ制作会社です。

高い企画力と制作力・営業力で、ホームページ制作から運用までトータルで対応いたします。ホームページ制作や集客をお考えの企業様は、ぜひワンページにご相談ください。