「自社サイトのデザインが古くて印象が悪い……」
「問い合わせも採用応募も全くない……」
コーポレートサイトに上記のような課題を感じ、リニューアルを考え始めたものの進め方が分からず悩まれてはいないでしょうか。
本記事では、コーポレートサイトのリニューアルを成功させるための目的やメリットから費用相場、制作会社の選び方まで網羅的に解説します。
本記事を読めば、コーポレートサイトリニューアルの立ち上げと進め方を理解してスムーズに作業を進められます。コーポレートサイトをリニューアルし、サイトへのアクセスや問い合わせ増加につなげましょう。
この記事の内容
コーポレートサイトをリニューアルする目的
コーポレートサイトをリニューアルする目的として、以下の4つがあげられます。
- サイト内に入れる情報の網羅性を高めるため
- ユーザービリティを高める機能を追加するため
- SEO観点でサイト内部を最適化するため
- 企業ブランディングを向上させるため
上記の目的に沿って、適切にコーポレートサイトをリニューアルしましょう。
サイト内に入れる情報の網羅性を高めるため
コーポレートサイトをリニューアルする目的は、サイト内に入れる情報の網羅性を高めるためです。自社サイトの情報が古いままだと訪問者に誤った認識を与えてしまい、信頼の低下につながりかねません。
例えば、古い役員情報が掲載されていたり、新しい事業内容が反映されていなかったりするケースなどが挙げられます。
そのため、リニューアルを機に既存情報の更新はもちろん、他社と見比べて網羅できていない情報があれば追加・更新しましょう。
コーポレートサイトで記載すべき項目としては、以下が具体例としてあげられます。
- 会社概要
- 経営理念・ビジョン・パーパス
- 代表メッセージ
- 事業内容
- お問い合わせフォーム・連絡先
- プライバシーポリシー
- 製品・サービス紹介
- 実績・導入事例・お客様の声
- よくあるご質問
- お知らせ・ニュースリリース
- セミナー・イベント情報
- 公式SNSアカウントへのリンク
- 採用情報
企業の最新情報を正確に伝えれば、訪問者からの信頼を獲得してビジネスチャンスを広げられます。
ユーザービリティを高める機能を追加するため
コーポレートサイトリニューアルの目的は、ユーザービリティを高める機能の追加も一つ挙げられます。
「訪問者が目的の情報をストレスなく見つけられるか」といった使い勝手の良さは、サイトの価値を大きく左右します。見つけたい情報にたどり着けないサイトは、ユーザーからすぐに離脱されてしまうためです。
特に、スマートフォンの利用が主流となった現代において、モバイル端末での表示に最適化されたレスポンシブデザインの導入は必須です。
また、直感的に操作できるナビゲーションメニューの改善やよくある質問ページの設置も、ユーザビリティ向上に大きく貢献します。
SEO観点でサイト内部を最適化するため
SEOの観点でサイト内部を最適化するためにも、コーポレートサイトのリニューアルは重要です。より多くのユーザーに自社を知ってもらうためには、Googleのような検索エンジンでの上位表示が重要です。
しかし、どんなにデザインが優れていても、検索エンジンがサイトの内容を正しく理解できなければ順位の向上は見込めません。そのため、以下のようなSEOの観点でコーポレートサイトを見直して最適化する必要があります。
- 各ページのタイトルや説明文の最適化
- コーポレートサイトの表示速度改善
- スマートフォンでの閲覧に適した構造への変更
近年では、ページの読み込み速度や操作性などユーザー体験の質を示す指標が検索順位を決定する上で重要視されている傾向が強いです。専門的な知識が必要な部分ではありますが、SEOを意識したリニューアルをすれば、将来にわたって安定した集客基盤を築けます。
コーポレートサイトのSEO対策は必須!必要な理由や7つの対策を解説
企業ブランディングを向上させるため
コーポレートサイトのリニューアルは、企業ブランディングを向上させるために行われるケースもあります。
コーポレートサイトは単なる情報伝達の場ではなく、企業理念やビジョンを伝え、ブランドイメージを構築するための重要な手段です。そのため、時代に合わない古いデザインやメッセージは企業の先進性や信頼性を損なう原因にもなりえます。
コーポレートサイトのリニューアルは自社のブランドを再定義し、価値を社内外に示す絶好の機会です。企業のフィロソフィーを反映したデザインに一新し、独自の強みや文化を魅力的に伝えましょう。
例えば、社員の情熱を伝えるインタビュー記事や顧客の成功事例を紹介するコンテンツは他社との明確な差別化につながります。
サイトを通じて一貫したブランドメッセージを発信すれば、顧客や求職者からの共感を獲得して企業価値全体の向上に貢献します。
コーポレートサイトリニューアルのメリット
コーポレートサイトのリニューアルは単に見た目を新しくするだけでなく、企業の成長を加速させる以下のようなメリットがあります。
メリットを受ける分野 | 具体的なメリットと効果 |
---|---|
営業・マーケティング | ・問い合わせや資料請求が増加し、新たな商談機会を創出できる ・見込み客の質が高まり、成約率の向上に貢献する ・データに基づいた効果的なマーケティング施策の立案・実行が可能になる |
ブランディング・採用 | ・企業の信頼性や先進性を伝え、競合他社との差別化を図れる ・採用応募者が増加し、カルチャーに合致した優秀な人材獲得につながる |
運用・管理 | ・定型的な問い合わせ対応の工数を削減し、コア業務へ集中できるようになる ・Webサイトの脆弱性リスクを低減し、企業のデジタル資産と信用を守る |
営業・マーケティングやブランディング・採用面以外にも、サイトを管理する社内の業務効率化にも貢献します。
例えば、よくある質問のようなページを充実させれば、問い合わせへの対応工数が削減され、担当者は本来注力すべきコア業務に集中できます。
さらに、古いシステムに潜む脆弱性は企業の信用を揺るがす大きなリスクです。最新のセキュリティ対策を施したサイトに刷新すれば、サイバー攻撃の脅威から企業のデジタル資産と社会的信用を守れます。
コーポレートサイトリニューアルのデメリット
コーポレートサイトのリニューアルは、多くのメリットをもたらす一方で、いくつかの注意点・デメリットも存在します。
デメリットの側面 | 具体的なデメリットとリスク |
---|---|
コスト・リソース | ・高額な初期費用と継続的なランニングコストが発生する ・社内担当者に多大な時間と労力がかかり、通常業務を圧迫する可能性がある ・仕様変更や追加要件により、追加費用や開発期間の延長が発生するリスクがある |
SEO・技術 | ・移行作業の失敗でSEO評価が下落し、検索流入が減る恐れがある ・旧サイトの機能やデータを完全に移行できない場合がある ・表示速度の低下など、予期せぬ技術的な問題が発生することがある |
成果・運用 | ・目的や戦略がないと投資に見合う成果が得られない ・大幅なデザイン変更で既存ユーザーが戸惑い、かえって離脱率があがるリスクがある ・運用体制が整っていないと、情報が更新されず形骸化したサイトになってしまう |
最も注意したい点は、ホームページのリニューアルに多額のコストと時間が必要になる点です。制作会社に依頼すれば、安くても数十万円、大規模なものでは数百万円以上の投資が必要になります。
また、コーポレートサイトの企画から設計・デザイン・開発、そして公開までには数か月単位の期間を要します。
社内でも担当者が打ち合わせやコンテンツの準備、確認作業などに多くの時間を割かなければなりません。そのため、コーポレートサイトのリニューアルを行う際は予算や通常業務への影響も考慮した上で計画的に作業を実行しましょう。
コーポレートサイトをリニューアルすべきタイミング
コーポレートサイトをリニューアルすべきタイミングとして、主に以下の5つがあげられます。
- デザインが古いとき
- 問い合わせや資料請求などの成果が出ていないとき
- 採用活動で応募者がなかなか増えないとき
- ブランディングを刷新したいとき
- セキュリティ対策を強化したいとき
上記のタイミングに該当する際は、コーポレートサイトのリニューアルを検討しましょう。
デザインが古いとき
サイトをリリースしてから数年が経ち、デザインが古いと感じたときはコーポレートサイトのリニューアルを検討すべきタイミングです。
また「全体的に文字が小さい」「スマートフォンでレイアウトが崩れる」などの状態はユーザーに信頼性の観点から悪い印象を与えかねません。
企業の信頼性や先進性をアピールするためにも、デザインが最新の基準に見合っていないと感じたときはリニューアルのタイミングです。
問い合わせや資料請求などの成果が出ていないとき
問い合わせや資料請求などの成果が出ていないときも、コーポレートサイトのリニューアルを検討しましょう。コーポレートサイトの役割は、問い合わせや資料請求などのビジネス上の成果を生み出すことです。
もし、サイトへのアクセス数はあるのに、なかなか成果に結びついていないのであれば、サイトの構造に問題があるのかもしれません。
成果が出ない原因は「問い合わせボタンがどこにあるか分かりにくい」などのユーザビリティの悪さにあるケースがほとんどです。
コーポレートサイトのリニューアルで訪問者をゴールまでスムーズに導く動線設計を行えば、効果的な営業ツールとして有効活用できます。
採用活動で応募者がなかなか増えないとき
採用活動で応募者がなかなか増えないときも、コーポレートサイトのリニューアルを検討すべきタイミングです。優秀な人材の獲得は、企業の持続的な成長に不可欠です。求職者は応募前に必ずと言ってよいほど企業の公式サイトを訪れ、企業の理念や文化を調べます。
サイトに魅力的な採用情報がなかったり、働く人の姿が見えなかったりすると求職者は不安を感じ、応募をためらってしまいます。
社員インタビューやキャリアパスの紹介など採用関連のコンテンツを充実させるリニューアルは、採用活動を強化する有効な一手です。コーポレートサイトのリニューアルにより、企業の魅力を最大限に伝えて求める人材からの応募を増やしやすくなります。
ブランディングを刷新したいとき
ブランディングを刷新したいときも、コーポレートサイトのリニューアルにおすすめのタイミングです。企業の合併や新経営体制への移行などを機に企業ブランドのイメージを一新する際は、コーポレートサイトも合わせて変更する必要があります。
新しいロゴや企業カラーを反映させるだけでなく「社会にどう貢献していくのか」などの新たなビジョンやメッセージをサイトで発信します。
コーポレートサイトのリニューアルにより、顧客や取引先、そして従業員に対して企業の新たな方向性を明確かつ効率的に示せます。
セキュリティ対策を強化したいとき
見落とされがちですが、セキュリティの脆弱性はコーポレートサイトのリニューアルを検討すべきタイミングの一つです。古いシステムで構築されたウェブサイトは、サイバー攻撃の標的になりやすく、情報漏洩などの重大なインシデントを引き起こすリスクを抱えています。
特に、多くの顧客情報を保有する企業の場合は流出すると社会的信用を失い、経営危機に見舞われる可能性もあります。
具体的には、サイト全体が暗号化通信(SSL化、URLが「https://」で始まるもの)に対応していない場合、早急な対策が必要です。
また、WAFや二段階認証の導入なども外部からの不正アクセス・サイバー攻撃から守るために実施しておきたい施策です。コーポレートサイトのリニューアルを機に最新の安全なシステム基盤へ移行すれば、訪問者が安心して利用できて企業の信頼を維持できます。
コーポレートサイトリニューアルの進め方6ステップ
コーポレートサイトのリニューアルを制作会社に依頼して進める手順は、一般的に以下の6ステップです。
- 課題分析などの準備
- 制作会社の選定
- リニューアルの要件定義・サイト設計
- デザイン・コーディングなどリニューアル作業を実施
- テスト環境で表示・動作を確認
- サイトを公開して効果測定する
以降で詳しく解説しますので、コーポレートサイトのリニューアルをスムーズに進めましょう。
課題分析などの準備
コーポレートサイトのリニューアルを進める前に、課題分析などの準備を済ませておきましょう。まずは、リニューアルの目的を明確にする必要があります。
「問い合わせや募集職種への応募者が少なく、成果に貢献できていない」など、現状のサイトが抱える課題を洗い出してください。目標を明確にしたうえで「問い合わせ件数を20%増やす」「採用者数を20人増やす」などの具体的な数値を設定します。
制作会社の選定
次に、明確にした目的と課題を共有し、リニューアル作業を実施してくれる制作会社を選びます。なお、制作会社を選ぶ際は会社の規模や知名度、料金の安さだけで選ぶのは避けましょう。
制作会社を選ぶ上で重要なのは「自社の課題を理解し、的確な解決策を提案してくれるかどうか」です。複数の会社から提案や見積もりを取って比較検討し、自社の課題解決につながる提案ができる会社を選びましょう。
また、制作会社を選ぶ際は、以下のポイントも確認してください。
- 自社と似た業種や規模のコーポレートサイトのリニューアル経験
- SEO対策や公開後の運営・サポート体制
さらに、実績を掲載している制作会社は、依頼後のイメージもつきやすいでしょう。
リニューアルの要件定義・サイト設計
続いて、選定した制作会社と共にリニューアルするコーポレートサイトの要件定義・サイト設計を実施します。事前に定めた目標を、具体的な機能や仕様に落とし込んでいきましょう。
コーポレートサイト全体のページ構成を決定し、各ページに必要なコンテンツや機能を定義します。要件定義があいまいだと、後の工程で手戻りが発生して追加の費用や時間がかかる原因となります。関係者間で認識のズレが生じないよう、要件定義の段階で細部まで仕様を固めておきましょう。
デザイン・コーディングなどリニューアル作業を実施
サイト設計が完了したら、いよいよ制作会社による実作業が始まります。
具体的には、サイトの見た目を作る「デザイン」と、デザインをブラウザで表示できるようにする「コーディング」を行います。
まず、サイト全体のトンマナやコンセプトを反映したデザイン案が制作される流れです。
そして、デザイン案が提出された段階で「企業のブランドイメージに合っているか」「ユーザーにとって使いやすいか」を確認します。
デザインが確定すると設計に基づいてプログラミングが行われ、コーポレートサイトをインターネット上で表示できる形になります。
テスト環境で表示・動作を確認
デザイン・コーディングが完了したら、サイトを公開する前にテスト環境と呼ばれる関係者だけが閲覧できる場所で最終チェックします。テスト段階では「ページのデザインが崩れていないか」「問い合わせフォームは正常に動作するか」などを細かく確認します。
特に、パソコン・スマートフォン・タブレットなど異なる端末やブラウザで正しく表示されるかのチェックは必須です。テスト環境でバグや不具合をすべて洗い出し、修正して万全の状態でコーポレートサイトを公開します。
サイトを公開して効果測定する
入念なテストを経て、いよいよ新しいコーポレートサイトを公開します。
なお、コーポレートサイトは公開して終わりではなく、必ず効果測定を実施しましょう。
具体的には、事前に設定した問い合わせ件数やアクセス数などの目標を達成できているか分析します。
Googleアナリティクスなどのサイト解析ツールを使えば、ユーザーの動向を詳しく把握できます。ツールから抽出したデータをもとに改善を繰り返すのが、コーポレートサイトのリニューアル効果を最大化するうえで不可欠です。
コーポレートサイトリニューアルの費用相場
コーポレートサイトをリニューアルする際、制作会社に依頼した場合の費用相場は以下のようにサイトの規模によって異なります。
- 小規模なリニューアル:30万~100万円
- 中規模なリニューアル:100万~500万円
- 大規模なリニューアル:500万円~
規模が大きくなるほどリニューアル費用も高額になるため、制作会社へ依頼する前に予算を確認しておきましょう。
小規模なリニューアル:30万~100万円
主にデザインの刷新を目的とした小規模なリニューアルでは、30万〜100万円が費用の相場です。小規模なリニューアルで実施される項目としては、具体的には以下のような作業があげられます。
- 既存のコンテンツを活かしつつ、デザインテンプレートなどを活用して見た目を現代風に一新する
- スマートフォンでの表示に最適化する
- 基本的なお知らせ更新機能や問い合わせフォームを設置する
「古くなったデザインを新しくしたい」「スマートフォン対応を済ませたい」などを課題とするコーポレートサイトに適しています。企業のオンライン上の名刺として、最低限の体裁を整えるためのリニューアルと位置づけられます。
中規模なリニューアル:100万~500万円
中規模なリニューアルでは、100万〜500万円が費用の相場です。
中規模なリニューアルでは単なるデザインの刷新に留まらず、コンテンツの企画やサイト構造の設計から行います。
中規模なリニューアルで具体的に実施される作業は、以下の通りです。
- 企業のブランドイメージを反映したオリジナルのデザイン
- 製品・サービス紹介、導入事例、採用情報などコンテンツを大幅に拡充
- SEOを意識したサイト構造の設計とコンテンツ企画
- ブログ機能の高度化や簡易的な会員機能などの追加
「Webサイトからの問い合わせを増やしたい」「採用活動を強化したい」など、明確なビジネス目標を達成したい場合に適しています。
大規模なリニューアル:500万円~
大規模なリニューアルを実施する際は、500万円以上がコーポレートサイトのリニューアルにかかる費用の相場です。EC機能や顧客管理システムとの連携など、複雑なシステム開発を伴うリニューアル作業も実施します。
大規模なリニューアルで具体的に制作会社が実施する作業は、以下の通りです。
- 多言語対応、ECサイトの構築、顧客データベースとの連携など高度なシステム開発
- 大規模なサイト構造全体の再設計とコンテンツの大量制作
- 動画やCGなどを用いた高品質なコンテンツによるブランディング戦略の展開
- 堅牢なセキュリティ要件や大量アクセスに耐えうるサーバー環境の構築
事業の根幹に関わる重要なIT投資として位置づける企業に向いており、作業には綿密な計画と高度な技術力が求められます。
コーポレートサイトのリニューアルの成功事例
コーポレートサイトのリニューアルにおける成功事例として、当社が実施した以下の3社を紹介します。
- 株式会社サニー情報システム
- 株式会社高橋鋳造所
- 株式会社大洋商会
上記の成功事例を参考に、自社の課題解決につながるコーポレートサイトのリニューアルを実施しましょう。
株式会社サニー情報システム
株式会社サニー情報システムは、既存ウェブサイトが古くなり、事業内容が分かりにくいという課題を抱えていました。また、SDGs関連のコンテンツも不足しており、UI・UXの改善も求められていた状況です。
上記の課題に対し、事業内容を整理してユーザー目線を意識したUI・UXデザインを採用しました。
また、開発実績やSDGs、取得資格・認証などのコンテンツを新たに作成し、安全・安心をアピールしてコーポレートサイトに仕上げています。
リニューアルでシステム系の会社であることが一目で伝わるようになり、サイト全体の配置にも配慮されて見やすさが向上しています。
さらに、UI・UXがしっかりしているため、初めての訪問者でも操作に迷うことがない設計に仕上げている点も特徴です。
株式会社高橋鋳造所
株式会社高橋鋳造所は、スマートフォンの普及や現代のパソコン画面サイズに対応できる時代に即したウェブサイトへのリニューアルを希望されていました。特に、BtoB取引がメインであるため、信用性の向上が喫緊の課題であった状況です。
また、以前のサイトは見た目と実態にギャップがあり、レスポンシブデザインにも未対応でした。
そこで、ワンページ株式会社は高橋鋳造所が積極的に導入している珍しい設備や最新設備をUSPとして最大限に活用し、各設備の詳細コンテンツを作成しました。
作成したコンテンツにSEO対策を兼備させ「カントバック」で検索順位2位、「コールドボックス 中子」で3位といった高い検索順位を獲得しています。
上記のSEO対策を加味したコンテンツ作成により顧客の信用を獲得し、好調な業績につながっている状況です。
さらに、レスポンシブデザインにも対応し、ターゲットを明確にして表や図を用いて事業内容を分かりやすく説明する工夫も施しています。
株式会社大洋商会
株式会社大洋商会は、既存のECサイトが十分に活用できておらず、コーポレートサイトのリニューアルを通じて販売サイトへの明確な導線の作成を求めていました。コーポレートサイト内の商品情報が少なく、全体的な認知度の低さも課題だった状況です。
そこで、コーポレートサイトのリニューアルでは、まず認知度拡大のためにSEO対策に注力しました。創業昭和37年の歴史を強みと捉えたコンテンツ内容や見せ方を提案し、ユーザーに安心して買いたいと思ってもらえるサイト作りを目指しました。
リニューアル後、メールや電話での注文数、特に一部上場企業からの問い合わせ数増加につながっています。
また、社名以外の集客キーワードである「作業着 名古屋」「名古屋 作業服」でも検索順位3位を獲得し、アクセス増加も実現しました。
コーポレートサイトをリニューアルする際の注意点
コーポレートサイトをリニューアルする際は、以下3つのポイントに注意しましょう。
- 優先順位を決めておく
- ユーザー視点を忘れず独自性だけに焦点を置かない
- リダイレクト設定を必ず行う
特に、リダイレクト設定を忘れると検索エンジンでの評価に悪影響を与えるため、必ず行いましょう。
優先順位を決めておく
コーポレートサイトのリニューアルを進める前に、まず優先順位を決めておきましょう。リニューアルを進めるうちに「あれもやりたい」「これも追加したい」とさまざまな要望が出てきます。
しかし、すべての要望を無計画に取り入れようとするとプロジェクトが複雑化し、予算やスケジュールが超過する原因となります。
上記のような事態を避けるためにも、コーポレートサイトのリニューアルに着手する前に、「何を最優先で解決したいのか」を明確に定めましょう。
例えば、問い合わせ件数の増加が最優先であれば、フォームの改善やサービスページの充実に注力すべきです。
一方で、採用力の強化が目的なら、採用サイトのコンテンツ拡充にリソースを集中させます。
ユーザー視点を忘れず独自性だけに焦点を置かない
ホームページをリニューアルする際は、ユーザー視点を忘れず独自性だけに焦点を置かない用にしましょう。ホームページ制作では自社の個性を表現したい想いが強すぎるあまり、デザインや機能が独りよがりになってしまうケースがあります。斬新なデザインは目を引きますが、ユーザーにとっての分かりやすさ・使いやすさを損なっては本末転倒です。
例えば、デザイン性を優先して「どこに目的の情報があるか分からない」ようなサイトでは、訪問者はすぐに離脱してしまいます。
コーポレートサイトのリニューアルにおいては業界の慣習や一般的なウェブサイトの作法を踏まえ、誰もが直感的に操作できる設計を心がけましょう。
リダイレクト設定を必ず行う
ホームページをリニューアルする際は、古いURLから新しいURLへの転送を設定するリダイレクト設定を必ず行いましょう。
リニューアルに伴い、サイトの各ページのURLが変更されるケースは少なくありません。リダイレクトしないと、過去ページのブックマークやリンクから訪れたユーザーには「ページが見つかりません(404エラー)」と表示されてしまいます。
上記のエラーはユーザーに不快感を与えるだけでなく、検索エンジンが蓄積してきた各ページへの評価を引き継げずに検索順位が下落する原因となります。
コーポレートサイトをリニューアルする際はリダイレクト設定を確実に行うよう、制作会社に必ず確認してください。
コーポレートサイトのリニューアルで信頼できる制作会社の選び方
コーポレートサイトのリニューアルで信頼できる制作会社の選び方は、以下の4つです。
- 自社業界での実績が豊富にあるか
- 担当者とのコミュニケーションをスムーズに行えるか
- マーケティングの視点から提案してもらえるか
- 公開後のサポート体制が充実しているか
上記のポイントを参考に、リニューアル作業をスムーズに進められる制作会社を選びましょう。
コーポレートサイト制作が得意な制作会社10選【2024年最新版】
自社業界での実績が豊富にあるか
まず確認すべきポイントは、「自社と同じ、あるいは類似した業界でのサイト制作実績」です。というのも、業界によってビジネスの慣習や顧客の特性、求められる情報が大きく異なるからです。
例えば、BtoBの製造業と一般消費者向けのサービス業では、サイト訪問者の目的も効果的なアピール方法も全く違います。業界への理解が深い制作会社であれば、専門的な内容もスムーズに把握し、的確に提案してくれます。
過去の実績を確認する際は、ただサイトを見るだけでなく「リニューアルがどのような成果につながったのか」まで直接尋ねましょう。
担当者とのコミュニケーションをスムーズに行えるか
担当者とのコミュニケーションをスムーズに行えるかも、制作会社を選ぶ際にチェックしておきたいポイントです。
制作会社のスキルや実績と同等に重要なのが担当者との相性で、リニューアル作業は数か月にわたる長い付き合いになります。
リニューアル作業の間、コミュニケーションが何度も必要になるため、担当者との意思疎通が円滑にできるかは重要です。
契約前に担当者とやり取りを行う中で、以下のポイントを確認してみてください。
- 依頼者側の意図を正確に汲み取ってくれるか
- 専門的な内容を分かりやすい言葉で説明してくれるか
- 質問へのレスポンスは誠実かつ迅速か
上記を満たした制作会社とは、やり取りでストレスを感じずに済むでしょう。
マーケティングの視点から提案してもらえるか
依頼されたものをただ形にするだけでなく、マーケティングの成果を見据えて提案してくれるかどうかも制作会社を見分けるポイントです。
「どうすればもっと問い合わせが増えるか」
「どんなコンテンツがあれば採用応募者の心に響くか」
このように、マーケティングやSEOの視点を取り入れて提案してくれる会社を選びましょう。
マーケティング観点で提案するためには、制作会社側もデザインや技術の話だけでなく自社のビジネスモデルや事業目標を把握する必要があります。そのため、制作会社を選ぶ際は、自社の事業に関心を持って聞いてくれる会社を選びましょう。
公開後のサポート体制が充実しているか
公開後のサポート体制が充実しているかも、制作会社を選ぶ際に確認しておきましょう。
コーポレートサイトの安定した運用やビジネス環境の変化に応じた改善を続けていくためには、公開後のサポート体制が重要です。
主に確認しておきたいポイントは以下の通りです。
- サイト公開後に、万が一の不具合が発生した際の対応窓口はあるか
- サーバーの保守やセキュリティ対策は任せられるか
- 定期的なアクセス解析と改善提案のレポートはもらえるか
リニューアル後も想定して、制作会社を比較検討しましょう。
コーポレートサイトリニューアルならワンページ
コーポレートサイトのリニューアルを実施する際の制作会社選びに悩む企業は、ぜひワンページ株式会社にご相談ください。ワンページは単なる見た目の美しさだけでなく、ビジネス目標の達成に貢献するコーポレートサイトを構築できる点が特徴です。そのため、コーポレートサイトをリニューアルする際は、集客、解析、改善まで一貫したサポートを提供します。
当社には、ディレクターやライター、デザイナー、マーケターなど各分野の専門家が在籍しています。各メンバーが連携し、目的がぶれることなく質の高いコーポレートサイトを完成させられる点も強みです。
また、Webサイト公開後もアクセス解析やヒートマップを用いて、効果を定期的に測定します。データに基づいた改善を重ね、ホームページを育ててマーケティング上の成果をさらに高められる点も特徴です。企業のビジネス課題を解決し、インターネットからの収益最大化を支援するワンページに、ぜひ一度ご相談ください。
まとめ:コーポレートサイトはリニューアル後の運用もしっかりと行おう
この記事で紹介したステップを実行すれば、コーポレートサイトのリニューアルをスムーズに進められます。
そして、コーポレートサイトをリニューアルした後は運用もしっかりと行いましょう。定期的な情報の更新や分析・改善など地道に運用を続ければ、問い合わせや採用応募の増加などの成果につなげやすくなります。
コーポレートサイトのリニューアルを効果的に実施し、公開後の運用も徹底してマーケティング上の成果を最大化させましょう。