WordPressホームページの作り方!初心者でも1日で作れる手順を解説

WordPressでホームページを作りたいけど、何から始めればよいかわからないと感じていませんか?

実は、正しい手順を知っていれば、プログラミングの知識がなくても1日でサイトを公開できます。

本記事では、準備するものから公開までの具体的な手順・費用・おすすめテーマまで、初心者でもわかるようにまとめました。

ぜひ最後まで読んで、ホームページ作りの第一歩を踏み出してみてください。

WordPressでホームページを作る前に準備するもの

WordPressを使ったサイト制作を始めるには、事前にいくつかの準備が必要です。

最初に揃えておくことで、後の作業がスムーズに進みます。まずは3つの準備物を確認しておきましょう。

  • ドメイン(独自ドメイン)の取得
  • レンタルサーバーの契約
  • WordPressテーマ(無料・有料)の選定

ドメイン(独自ドメイン)の取得

ドメインとは、「example〇〇.com」のような、サイトのアドレスにあたる部分です。

独自ドメインを持つことで、信頼感のあるプロらしいURLでサイトを公開できます。

取得は「お名前.com」や「ムームードメイン」などのドメイン取得サービスで行えます。

費用は、年間1,000円〜2,000円程度が相場です。

レンタルサーバーとセットで取得できる場合も多く、初年度は無料になるキャンペーンもよく行われています。

レンタルサーバーの契約

サーバーとは、サイトのデータを保管して公開するための場所です。

WordPressを動かすには、PHP・MySQLに対応したレンタルサーバーが必要になります。

以下は、初心者に人気なレンタルサーバーの例です。

月額1,000円前後から利用でき、WordPress簡単インストール機能が付いているサーバーを選ぶと作業が楽になります。

安定した運用のためにも、信頼性の高いサーバーを選ぶことが大切です。

WordPressテーマ(無料・有料)の選定

WordPressテーマとは、サイトのデザインや構成を決めるテンプレートのことです。

テーマを変えるだけでサイトの見た目が大きく変わるため、早めに方向性を決めておきましょう。

無料テーマでも十分な機能を持つものが多く、まずは無料で始めるのがおすすめです。

有料テーマは、デザインの自由度やサポートが充実しており、本格的なサイトを作りたい方に向いています。おすすめテーマは記事の後半で詳しく紹介します。

WordPressホームページの作り方10ステップ

WordPressでホームページを作る流れは、大きく10のステップに分かれます。順序を守って進めることで、つまずきにくくなります。

一つずつ確認しながら進めていきましょう。

  1. レンタルサーバーを契約する
  2. ドメインを取得する
  3. SSLを設定する
  4. WordPressをインストールする
  5. サイトテーマを設定する
  6. 初期設定を行う
  7. 必須プラグインを導入する
  8. 固定ページ・投稿ページを作成する
  9. メニュー・ナビゲーションを設定する
  10. 公開前にチェックしてリリースする

手順1.レンタルサーバーを契約する

まずはレンタルサーバーを契約します。エックスサーバーやConoHa WINGなど、WordPressに対応したサーバーを選びましょう。

申し込みはWebから数分で完了します。

プランは最安値のものでも個人サイトや中小企業のホームページには十分な性能があります。

契約期間は1年単位にするとコストを抑えられます。支払い方法やサポート内容も事前に確認しておくと安心です。

手順2.ドメインを取得する

サーバーの契約が完了したら、独自ドメインを取得します。サーバーの管理画面からドメインを取得できる場合は、まとめて手続きできるため便利です。

取得後は、ドメインとサーバーを紐づける「ネームサーバーの設定」が必要です。設定内容はサーバー会社のマニュアルに記載されているため、それに従って進めましょう。

設定が反映されるまで数時間〜24時間かかる場合があります。

手順3. SSLを設定する

SSLとは、サイトと訪問者の通信を暗号化するセキュリティの仕組みです。

SSL設定を行うと、URLが「http」から「https」に変わり、ブラウザに「安全なサイト」と表示されます。

現在は、SSLの設定が事実上必須で、未設定のサイトはブラウザで「安全でない」と警告が出てしまいます。

多くのレンタルサーバーでは、管理画面から無料でSSLを設定できるため、ドメイン設定の直後に行っておきましょう。

手順4. WordPressをインストールする

サーバーの管理画面にある「WordPress簡単インストール」機能を使えば、数クリックでインストールが完了します。

サイトのURL・ユーザー名・パスワードを設定するだけで準備完了です。

インストール後は、WordPressの管理画面(ダッシュボード)にログインできるようになります。

ログインURLは「設定したドメイン/wp-admin」です。このURLと設定したパスワードはメモしておきましょう。

手順5. サイトテーマを設定する

WordPressの管理画面から「外観 → テーマ」でテーマをインストールします。

無料テーマは、管理画面内で検索してインストールでき、有料テーマは購入後にファイルをアップロードして使います。

テーマを有効化すると、サイトのデザインがそのテーマのレイアウトに変わります。デモサイトやプレビューを参考に、目的のサイトイメージに近いテーマを選びましょう。

後から変更することも可能ですが、なるべく早い段階で方向性を固めると作業がスムーズです。

手順6. 初期設定を行う

テーマを設定したら、WordPressの基本的な初期設定を行います。

設定→一般でサイトタイトル・キャッチフレーズ・タイムゾーン(東京)・文字コード(UTF-8)を確認します。

次に、設定→パーマリンクでURLの構造を設定します。SEOに有利な「投稿名」を選ぶのがおすすめです。

また、不要なデフォルト投稿やサンプルページも削除しておくと、管理画面がすっきりします。

手順7. 必須プラグインを導入する

WordPressは、プラグインを追加することで、機能を拡張できます。

まず入れておきたい基本的なプラグインは、以下の通りです。

  • SEO対策:Yoast SEO または All in One SEO
  • セキュリティ:SiteGuard WP Plugin
  • バックアップ:BackWPup
  • 高速化:W3 Total Cache

プラグインは、管理画面の「プラグイン → 新規追加」から検索してインストールできます。

必要以上に入れすぎると動作が重くなるため、本当に必要なものだけを厳選しましょう。

手順8. 固定ページ・投稿ページを作成する

ホームページに必要なページを作成します。

固定ページは、以下のようなページに、投稿ページはブログ記事やお知らせに使います。

  • 会社概要
  • サービス
  • お問い合わせ

管理画面の「固定ページ → 新規追加」からページを作成し、ビジュアルエディタ(Gutenbergブロック)でコンテンツを入力します。

テキスト・画像・ボタンなどをブロックとして配置できるため、コーディングなしでページを作成できます。

手順9. メニュー・ナビゲーションを設定する

ページを作成したら、ヘッダーやフッターのメニューに各ページを登録します。

管理画面の「外観 → メニュー」から設定でき、作成したページを選んでメニューに追加するだけです。

グローバルナビゲーション(ヘッダーメニュー)とフッターメニューを適切に設定することで、訪問者が目的のページにたどり着きやすくなります。

階層構造(ドロップダウン)も設定できるため、ページ数が多い場合は整理して使いましょう。

手順10. 公開前にチェックしてリリースする

公開前に以下の項目を確認しましょう。

  • スマートフォンで見たときに正しく表示されているか
  • お問い合わせフォームが正常に動作するか
  • リンク切れがないか
  • ページタイトル・メタディスクリプションが設定されているか
  • 表示速度に問題がないか

チェックが完了したら、検索エンジンへの表示設定を「インデックスを許可する」に変更し(設定 → 表示設定)、サイトを正式に公開します。

WordPressホームページの作成料金はいくら?

WordPressでホームページを作るときにかかる費用は、初期費用・テーマ費用・継続的な運用費の3種類です。

自作か外注かによっても大きく変わります。それぞれの相場を確認しておきましょう。

  • 初期費用
  • テーマ・デザイン費用
  • 運用費

初期費用

WordPressを自分で立ち上げる場合、主な初期費用はドメインとサーバーの料金です。

独自ドメイン(年間) 1,000円〜2,000円
レンタルサーバー(月額) 500円〜1,500円
SSL証明書 無料

合計すると年間1万円前後で始められます。

制作会社に依頼する場合は、これに加えて制作費(20万〜100万円以上)が発生します。

テーマ・デザイン費用

無料テーマ 0円
有料テーマ 5,000円〜2万円(買い切り)
外注デザイン 10万〜50万円

無料テーマでもカスタマイズ性の高いものが多く、初心者は無料から始めるのがおすすめです。

有料テーマは一度購入すれば継続費用なしで使えるため、長期的に見るとコスパは高いです。

運用費

公開後も継続的にかかる費用があります。

レンタルサーバー 500円〜1,500円
ドメイン更新(年割) 約100〜200円/月
有料プラグイン(任意) 0〜3,000円

自作の場合は月1,000〜2,000円程度で運用できます。

外注で保守・更新を依頼する場合は、月1万〜3万円程度の保守費用がかかることが多いです。

初心者におすすめのWordPressテーマ

テーマ選びはサイトの見た目と使いやすさを左右する重要な工程です。

ここでは初心者でも扱いやすい無料・有料のおすすめテーマを紹介します。自分の目的に合ったテーマを選んでみてください。

無料テーマのおすすめ

まずはコストをかけずに始めたい方向けに、人気の無料テーマをまとめました。

テーマ名 特徴
Cocoon 国内最大級の無料テーマ。ブログ・ビジネス両対応で高機能
Lightning シンプルなコーポレートサイト向け。拡張プラグインも充実
Arkhe ミニマルなデザインで軽量。カスタマイズしやすい構造
Neve 多目的に使える軽量テーマ。ページビルダーとの相性も良い

いずれも日本語対応済みで、公式サポートも充実しています。最初は「Cocoon」か「Lightning」から始めるのがおすすめです。

有料テーマのおすすめ

デザイン性や機能性を高めたい方には、有料テーマが向いています。

テーマ名 価格目安 特徴
SWELL 17,600円 国産テーマで日本語サポートが手厚い。ブロックエディタ完全対応
THE THOR 16,280円 SEO対策が充実。高速表示とデザイン性を両立
Divi 約$89/年 世界シェアNo.1。ドラッグ&ドロップで自由度高くカスタマイズ可能

国産テーマのSWELLは日本語ドキュメントが豊富で、初心者にも扱いやすい有料テーマとして特に人気です。

WordPressでホームページを作るメリット

WordPressはホームページ作成ツールの中でも特に普及しており、世界中のWebサイトの約43%(2025年時点)がWordPressで作られています。

参考:Usage Statistics and Market Share of Content Management Systems, April 2026

人気の理由には、初心者でも扱いやすい点や拡張性の高さが挙げられます。

まず大きなメリットとして、プログラミングの知識がなくてもページの作成や更新が簡単にできます。

次に、豊富なテーマとプラグインで機能・デザインを自由にカスタマイズできます。

また、SEOに強い設計がしやすく、コンテンツを積み上げることで検索からの集客も期待できます。

長期的に育てていけるプラットフォームとして、企業・個人を問わず多くの方に選ばれています。

WordPressでホームページを作る注意点

WordPressは便利な反面、注意しておきたいポイントもあります。事前に把握しておくことで、後からのトラブルを防げます。

まず、セキュリティ対策を自分で行う必要があります。定期的なアップデートや不正アクセス対策のプラグイン導入は欠かせません。

次に、プラグインを入れすぎると動作が重くなったり、相性の問題でエラーが起きたりすることがあります。

また、テーマやプラグインのアップデートで予期せず表示が崩れることもあるため、定期的なバックアップが重要です。

手軽に作れる一方で、維持・管理には継続的な手間がかかることも理解したうえで運用しましょう。

WordPressのホームページ作成は難しい?自作と外注の判断ポイント

WordPressは、初心者でも使えるツールですが、すべての人が自作に向いているわけではありません。

自分の状況を振り返りながら、自作か外注かを判断してみましょう。

  • 自作が向いている人
  • 外注した方がいいケース

自作が向いている人

時間に余裕があり、ある程度の試行錯誤を楽しめる方は自作に向いています。

特に以下のようなケースにおすすめです。

  • 「ブログやオウンドメディアを自分で運用したい」
  • 「コストをなるべく抑えたい」

WordPressの操作は慣れれば難しくなく、無料の解説記事や動画も豊富にあります。

まずは小さなサイトを自分で作ってみることで、Web制作の流れを理解できます。学びながら作りたい方にも自作は適しています。

外注した方がいいケース

ビジネス目的のサイトで早期に成果を出したい場合や、サイトの品質・デザインにこだわりたい場合は外注が向いています。

また、作れるものの、戦略設計やSEO対策まで対応できないという場合も、プロに依頼した方が結果的に費用対効果が高くなります。

制作の手間や時間を本業に使いたい方、ブランドイメージを大切にしたい企業の方は、専門の制作会社への相談をおすすめします。

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まとめ:WordPressホームページは初心者でも作れる

WordPressは、ドメイン・サーバーを準備して10のステップを踏めば、初心者でも1日でホームページを公開することができます。

費用も年間1万円前後から始められるため、コストを抑えてサイトを立ち上げたい方に最適です。

ただし、ビジネス目的でしっかりした成果を出したい場合は、戦略・デザイン・SEOを含めた設計が重要になります。

自作か外注かは、目的・予算・時間のバランスで判断しましょう。

まずは、作ってみるという一歩を踏み出すことが大切です。この記事を参考に、あなたのホームページ作りをぜひ始めてみてください。