クライアントの想像を超え、感動を届けるために。ワンページ行動指針8個

経営理念である【特別な感動で世界を彩る】ために。

ワンページでは、「彩る」とは「デザインする」ことだけでなく「より良くする」ことと定義しています。
また、パナソニック創業者の松下幸之助さんが「商売とは感動をあたえることである」と言っている通り、ワンページの仕事は、まさしく「感動を与えること」です。

特別な感動を与えられるほどのサービス・クオリティで、かかわるすべての人をより良くできるように尽力すること、それがワンページの経営理念です。

その「特別な感動」を届けるために、ワンページでは行動指針(フィロソフィー)が決められています。これを明確化・明文化することで、組織全体でクライアントに対して想像を超える高品質なサービスを提供しています。

ワンページがweb制作をする上で定めている8つの行動指針

1.達成

【定めた目標から 常に逆算した計画を実行すること。どうしたらクライアントの満足度向上や生産性向上に繋がるのかを考え、改善をし続けること。】

どの業務においても「KGI」「KPI」を設定することから始めます。
たとえば「今よりも問い合わせ数を上げる」ではなく「今よりも問い合わせ数を3倍に上げる」の方が明確です。ワンページではさらに期間も定めて「6ヶ月後に問い合わせ数を30にする」と決めます。
すると、
「そのためには1ヶ月に何件問い合わせがあれば達成できるのか?」
「そのためには何をしたら良いか?」
「5ヶ月後にはどうなっていなければならないか?4ヶ月後には?3ヶ月後には?…」と逆算することができます。

2.責任

【常に自責の念と当事者意識を持ち、自身の職務領域に対して抜け漏れなくやりきること。また、関係者全てに対して質の高い報告・連絡・相談をすること。】

ワンページでは「自責思考」を徹底しています。自責思考とは、人のせいにせず全て自分の責任だという考え方です。

たとえば、ディレクターがデザイナーにデザイン修正を依頼したけれど締め切りまでに間に合わなかったとしたら(そんなことはありえないのですが)、
ディレクターは「自分」が「デザイナーの進捗を確認していなかった」「デザイナーの仕事量を把握していなかった」「何に迷っているか、自分から情報を取りにいかなかった」などと捉えます。

そうすることで、仕事の進捗を2人で確認しクライアントへ迷惑を掛けることがなくなる上、デザイナーが相談しやすくなり、よりクライアントやディレクターの要望に沿ったデザインを作成することができます。

3.成長

【常に自己学習をし、業務のパフォーマンスを上げること。変化を恐れず自己変革し続けること。】

現在、日本の社会人の勉強時間は1日約10分というデータがあります。非常に短く、欧米・アジアの中では最下位で、自己学習ができているとは決して言えません。

そんな中で自己学習をしている社員が多いワンページ。
コーディングやSNSマーケティング、財務などの業務に関する学習のみならず、リーダー陣はコミュニケーションについて学んだり、自己変革するための自己啓発セミナーへ参加し、「人」としての成長へも余念がありません。

こうした自身のパフォーマンスを上げることで、クライアントへより良いサービスを提供できるよう努めています。

4.チームワーク

【真のチームワークとは、他を補うことではなく「個」を極めた上で「目的」を共有しあい、1人では創り出せない感動を与えること。】

「皆でサポートしあうことがチームワークではないのか?」と考える方もいるかもしれません。
ですがワンページでは、チームワークとはマイナスを埋めるものではなく、大きなプラスを作るためものだと考えています。

営業・ディレクター・デザイナーは、助け合いながらサイトを作るのではなく、
それぞれの役割で知識や能力を発揮し、クライアントに対して最高のパフォーマンスを提供することだけを考え、唯一無二の「サイト」を作り上げていきます。

5.チャレンジ

【常に目標を120%に掲げ、限界を超えた達成を目指し続けること。大胆に考え、大きく行動し、何事にもチャレンジしていくこと。】

ワンページではよく「固定概念を壊す」という話をします。
「なぜそう思うのか?」「それは本当に合っているのか?」「なぜ?」を繰り返し「本質は何か」を考え抜くことで、固定概念を壊し思い切ったような施策をします。

これを繰り返し事例を増やすことで、クライアントに大胆でより良いご提案をしていきます。

6.プロ意識

【常に業務に必要な学習を行い、一流に触れることを怠らず、専門性を磨き続けること。】

社内・社外を問わず、マーケティングやデザインなど、業務に有益な研修機会を多く設けています。
また、一流のサービスを体験するために有名ブランド店へ行ってみることを社員に勧めています。
デザイナーに限らず社員は、普段から美術館や展示会へ行ったり、映画のパンフレットやお店の看板などあらゆるデザインに関心を持って見ており、朝礼時にアウトプットをしています。

7.誠実

【常に相手の立場に立って、自分のことのように考え行動すること。】

社員はくどいほど「相手の立場に立ちなさい」と言われます。
それはクライアントは勿論、エンドユーザーのことまでを視野に入れての「相手」です。

制作マネージャーは常々、「このサイトを見たお客さんがわかりにくいよね?」とデザイナーやディレクターたちに考えさせます。

エンドユーザーが快適にサイトを見ることができれば、結果的にクライアントのPVやお問い合わせが増えるという良いサイクルができます。そのために「立場転換力」を身につけ、自分のことのように考えることを大切にしています。

8.感謝

【常に感謝の気持ちを忘れず、クライアントだけでなく家族や仲間に支えられていると理解すること。】

当たり前のことですが、仕事ができ生活ができるのは、依頼してくださるクライアントのおかげです。その仕事に全力で取り組めるのは、家族や仲間・会社のおかげであると考えています。

こうした考えを持つことで、「家族や仲間のために頑張りたい」という日々の業務の励みにもなるため、より良いものをクライアントへ提供できます。

まとめ

クライアントが想像を超えるほどの高品質なサイト制作をするため、メンバーは日々、この8個の行動指針を意識して仕事をしています。
ワンページはすべてのお客様に対して「特別な感動」を与えられるよう、これからも意識し続けて品質の向上に取り組んでいきます。