見やすいホームページは何が違う?参考デザイン15選をプロが厳選

「見やすいホームページを作成するポイントは?」
「見やすいホームページの参考例を知りたい」

ユーザーが利用しやすく見やすいホームページの作成は、サイトを活用した集客アップに欠かせません。

しかし、どのような点に注意すれば見やすいホームページになるのか、分からずに悩んでしまう方も多いでしょう。

そこで本記事では、見やすいホームページを作成する10個のポイントや参考事例15選を紹介します。

かっこいいホームページの参考デザイン18選!作り方やポイントも紹介 おしゃれなホームページのデザイン参考例14選!7つの作成ポイントも紹介 ランディングページをおしゃれに!参考サイトやデザイン例10選を紹介

見やすいホームページは何が違う?作り方の原則10選

ここからは、見やすいホームページを作成するポイントを10個紹介します。

  1. サイトマップを作り込む
  2. 1ページの情報量を絞る
  3. 視線誘導の3パターンを理解する
  4. 3つの配色比率を理解する
  5. デザインの4大原則をおさえる
  6. フォントを統一してサイズ・行間を意識する
  7. 文章量・改行に気を配る
  8. 画像を適度に使用する
  9. リンクは一目でわかるデザインに際立たせる
  10. スマートフォンに対応させる

サイトマップを作り込む

まずは、サイトマップを作り込むことが重要です。

サイトマップとは、ホームページのページ数や内容、ページ間の関係性を決める構造図のこと。サイトマップを作り込むと、ホームページの全体像を視覚化できるため、コンテンツが整理された見やすいホームページ作成につながります。

1ページの情報量を絞る

1ページの情報量を絞ることも重要です。

あらゆる種類に情報が同一ページに記載されると、ユーザーが情報を見つけづらくなり、ページの離脱率アップにつながってしまいます。

1ページに掲載する情報は、基本的に1テーマまでとして、ユーザーが求めている情報を見つけやすくしましょう。

視線誘導の3パターンを理解する

ユーザーがページをどのような順序で閲覧するのかイメージするために、視線の動きを理解することが重要です。

視線誘導として、大きく以下の3パターンをおさえておいてください。

  1. F型:「左から右」と「上から下」に視線が繰り返し移動するパターン
  2. Z型:「左上→右上→左下→右下」に視線が移動するパターン
  3. N型:「右上→右下→左上→右下」に視線が移動するパターン

F型は文章が多いページ、Z型はパンフレットのような画像が多い媒体で、基本のパターンとされています。そしてN型は、主に縦書きのページで活用されます。

ユーザーがページを見る際に、どのパターンで閲覧するかを考えながら、レイアウトを作成しましょう。

3つの配色比率を理解する

見やすいホームページを作成するには、適切な配色比率を理解する必要があります

一般的に、色数は3色でまとめるのが良いとされており、それぞれの名称と役割、配色比率は以下のとおりです。

名称 役割 配色比率
ベースカラー ホームページの基礎になる 70%
メインカラー ホームページを印象づける 25%
アクセントカラー ホームページに変化を持たせる 5%

背景色と文字色などのコントラストに注意しながら、ホームページの配色を決めましょう。

デザインの4大原則をおさえる

デザインの4大原則をおさえることで、見やすいホームページへと一気に近づけます。

デザインの4大原則は、以下のとおり。

  1. 近接:関連度の高い情報同士を近くに配置すること
  2. 整列:画像や文章の端を他の要素と合わせること
  3. 反復:同じ役割を持つ要素のデザインを統一させること
  4. 対比:フォントの大きさや色に変化を持たせて画面のメリハリをつけること

近接は、メニュー表で主に用いられており、整列を心がけることで、ページに統一感が生まれます。

また、反復の考え方を取り入れることで、ユーザーの理解を助けるページ作成を行えます。さらに対比をうまく使い、文字数が多いコンテンツでも見やすいページになります。

フォントを統一してサイズ・行間を意識する

強調したい情報以外のフォントは統一しましょう。

フォントにバラつきがあると、ユーザーから文章が読みづらいと思われかねません。

加えて、文字のサイズや行間も、基本的には統一するようにしましょう。パソコンやスマホからの見え方を確認しながら、読みやすいサイズや行間を設定してください。

文章量・改行に気を配る

文章量や改行に気を配ることも重要です。

コンテンツの文章量が多いと、ユーザーにストレスを与えてしまいます。

特に、スマホから閲覧する場合、文章量が多いと文字が画面が埋め尽くされる恐れがあります。

そのため、伝えたい内容はできるだけ簡潔にまとめ、改行を適度にはさみながら、スマホでも読みやすい文章作成を行いましょう。

画像を適度に使用する

画像を適度に使用することで、ホームページの視認性を上げられます

文章が増えてしまう場合は画像を間に挿入し、ユーザーの負担を減らすようにしましょう。

なお、使用する画像は要素がわかりやすく、テイストがホームページに合ったものにしてください。ホームページに合う画像を使うことで、ホームページ全体に統一感が生まれます。

リンクは一目でわかるデザインに際立たせる

リンクは一目でわかるデザインに際立たせることが重要です。

クリックできることを表現するために、影のついたアイコンにしたり、大きなアイコンにしたりなど、周りに埋もれないようなデザインにしましょう。

スマートフォンに対応させる

ホームページをスマートフォンに対応させるようにしましょう。

近年、パソコンからではなく、スマートフォンからホームページにアクセスするユーザーが増えています。

レイアウトだけでなく、画像やフォント、文章量、タップのしやすさなどをチェックし、スマートフォンからアクセスしてもストレスなく閲覧できることを確認してください。

見やすいホームページ参考デザイン15選

ここからは、見やすいホームページの参考例を15選紹介します。

  1. MoMA Design STORE
  2. POPO
  3. 大同生命
  4. JINS
  5. CRISP
  6. 株式会社クラシコム
  7. 株式会社グッドワークコミュニケーションズ
  8. コクヨ株式会社
  9. 株式会社ROXX
  10. ALSOKジョイライフ株式会社
  11. 株式会社B・S・L
  12. 株式会社ファミット
  13. 株式会社タイキ建設
  14. 朝日合金株式会社
  15. 株式会社インフキュリオン

MoMA Design STORE

MoMA Design STOREは、ニューヨーク近代美術館の公式ショップサイトです。

白をベースカラーとしたデザインで、商品の写真や説明、レビューなどがわかりやすく記載されています。

また、カテゴリーの種類も豊富で、好みのカテゴリーから商品を検索することも可能です。

POPO

出典:POPO

デイサービスを提供しているPOPOのホームページは、画像が豊富で文字数が少なく、高齢者でも無理なく閲覧できる構成になっています。

また、ボタンにマウスカーソルを合わせると変化する仕様になっているため、どこにカーソルを合わせているのか判別しやすいです。

大同生命

出典:大同生命

大同生命のホームページは、どのボタンを押せば知りたい情報を得られるか、わかりやすく構成されています。

「ご契約者様へ」や「保険加入をお考えの方へ」など、どこに誰向けの情報が掲載されているかすぐにわかるため、迷うことなく求めている情報を得られます。

JINS

出典:JINS

JINSのホームページは、トップページがシンプルで導線がわかりやすいのが特徴です。

トップページには新着情報やランキングなど、必要最低限の情報だけ掲載し、他ページへのリンクはランキングの下にわかりやすくまとめられています。

CRISP

出典:CRISP

CRISPのホームページは、トップビューに大きく表示されたキャッチコピーがインパクトを与える構成になっています。

また、余白をうまく確保したレイアウトになっており、ストレスなく文章を読み進められます。

株式会社クラシコム

株式会社クラシコムのコーポレートサイトは、情報が整理された見やすいデザインが特徴です。

トップではメッセージと最新ニュースをシンプルに配置し、企業の姿勢が直感的に伝わる構成。ナビゲーションも目的別に明確に分かれており、訪問者が迷いにくい設計です。

また、余白を活かしたレイアウトと統一感のあるトーンにより、ブランドの世界観を保ちながらも情報過多にならない点が、見やすさを高めています。

株式会社グッドワークコミュニケーションズ

株式会社グッドワークコミュニケーションズのホームページは、トップに配置された大胆なビジュアルと力強いメッセージが印象的なデザインです。

全体はシンプルなナビゲーションで整理されており「Business」「About Us」「Recruit」など目的別にスムーズにアクセス可能。余白を活かしたレイアウトと写真のインパクトにより、視認性とブランドイメージを両立させた、見やすく洗練されたデザインです。

コクヨ株式会社

 

コクヨ株式会社のホームページは、トップのアニメーション演出がひときわ印象的なデザインです。

動きのあるデザインでありながら、情報はカテゴリごとに整理されており、視認性も良好。余白と色使いのバランスが絶妙で、楽しさと信頼感を両立しています。

アニメーションを活かしながらも見やすさを損なわない、完成度の高いホームページデザインです。

株式会社ROXX

株式会社ROXXのホームページは、テクノロジー企業らしい洗練されたデザインと、情報整理のわかりやすさが魅力です。

トップでは「労働市場の需給ミスマッチをテクノロジーで解決する」というメッセージを明確に打ち出し、企業の方向性を提示。ビジュアルはシンプルで無駄がなく、余白を活かしたレイアウトにより視認性も良好です。

また「NEWS」「IR NEWS」が整理されて掲載されており、プレスリリースやIR資料もカテゴリ別に探しやすい構成です。

ALSOKジョイライフ株式会社

ALSOKジョイライフ株式会社のホームページは、サイト訪問者が必要な情報にすぐたどり着ける、導線設計のわかりやすさが魅力です。

トップには「資料請求」「見学予約」「お問い合わせ」などのアクションボタンを目立つ位置に配置し、ユーザーに配慮した設計。さらに「よくある質問」や「介護のお役立ち情報」も充実しており、不安や疑問を解消しやすい点も見やすさにつながっています。

情報量が多い中でもカテゴリ分けが明確で、安心感のあるデザインに仕上がっています。

株式会社B・S・L

株式会社B・S・Lのサイトは、PMO専門企業としての強みを“迷わせずに伝える”見やすい設計が光ります。

グローバルナビも「PMOとは/強み/事業内容/導入実績/会社概要/採用/お問い合わせ」と目的別に整理され、欲しい情報へ直行しやすい構造。情報量が多くても読み疲れしにくいのが特徴です。

要点を強調するタイポグラフィと余白設計で、堅めの内容でもスッと頭に入るデザインになっています。

株式会社ファミット

株式会社ファミットのホームページは、冒頭に流れるスタッフの映像が印象的で、現場力と人の温かさが直感的に伝わるデザインです。「すべての家族に、明るい未来を。」というメッセージと映像が重なり、企業の想いを視覚的に訴求しています。

情報設計はシンプルで、特徴や商品カテゴリはアイコンと番号で分かりやすく区分。BtoB向けサイトでありながら、親しみやすさと安心感を両立した、見やすいホームページデザインに仕上がっています。

株式会社タイキ建設

株式会社タイキ建設のホームページは、情報が1ページにコンパクトにまとまっており、直感的に理解できる見やすい構成が魅力です。

スクロールするだけで企業理念から仕事内容、募集要項、1日体験の流れまで一通り把握できるため、求職者にとって非常に分かりやすい設計です。

また、代表メッセージや社員の声を写真付きで掲載し、会社の雰囲気が伝わりやすい点もポイント。情報量は十分ありながら、縦スクロール型で整理されているため、迷わず読み進められるデザインです。

朝日合金株式会社

朝日合金株式会社のホームページは、ブランドカラーを効果的に活用し、企業イメージを強く印象づけるデザインが特徴です。

全体構成もシンプルで情報が整理されており、直感的に目的のページへアクセス可能。写真や製品一覧も整然と配置され、堅実で実直な企業姿勢が伝わります。

また採用ページでは、数字データや福利厚生、採用フローまで明確に掲載されています。コーポレートサイトと採用情報がしっかり連動した、完成度の高いホームページデザインです。

株式会社インフキュリオン

株式会社インフキュリオンのホームページは、余白を活かしたレイアウトと洗練されたタイポグラフィにより、情報量が多くても読みやすい構成です。

また、オウンドメディア「Infcurion Insight」も充実している点が特徴。決済業界・Fintechの最先端情報を発信する専門メディアとして、実務に直結するテーマを体系的に発信しています。

ホームページに加えて、業界知見を発信するメディア機能まで備えている点は、ブランド力と情報発信力を高める優れた設計といえます。

見やすいホームページの共通点4選

ここからは、見やすいホームページの特徴を4つ紹介します。

  1. ユーザーファーストが徹底されている
  2. 規則性・統一感がある
  3. 文章と画像のバランスが適切
  4. 依頼する制作会社は提案内容で決める

ユーザーファーストが徹底されている

見やすいホームページは、ユーザーファーストが徹底されています。

配色やレイアウト、文字のサイズ、行間などが最適化されており、見ていてストレスを感じることがありません。

規則性・統一感がある

見やすいホームページには、規則性や統一感があります。

規則性や統一感が定まっていると、ホームページのルールをユーザーが簡単に汲み取れるため、求めている情報を迅速に見つけられます。

文章と画像のバランスが適切

文章と画像のバランスが適切なのも、見やすいホームページの特徴です。

ページ内の文章量が多い傾向にあっても、画像が適切に挿入されていれば、ユーザーのストレスを減らすことができます。

依頼する制作会社は提案内容で決める

見やすいホームページを作成するには、依頼する制作会社を吟味することも大切です。

複数の制作会社と打ち合わせを行い、提案内容から見やすいホームページを作成してもらえそうな会社を選びましょう。

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まとめ:見やすいホームページでユーザーからの評価を獲得しよう

見やすいホームページの作成は、ユーザーファーストなホームページを目指す上で欠かせません

ポイントや参考例を元に、ユーザーから評価を得られるようなホームページ作成を目指しましょう。