採用サイトの社員・先輩インタビューは効果ある?事例や作り方も紹介

社員インタビューの掲載は、実際採用に効果はあるの?」

採用サイト制作や広報を担当している中で、ふとそんな疑問を感じたことはありませんか。

実は、社員インタビューを戦略的に設計・活用すれば、応募者の志望度を高められます。

しかし現場では、以下のような悩みを抱える方も少なくありません。

「どんな社員にインタビューすればよいのか分からない……」
「求職者に刺さる質問や構成が思いつかない……」

そこで本記事では、社員インタビューの効果を引き出すための質問例掲載時の工夫他社の事例まで、実践的なノウハウをまとめて解説します。

この記事の内容

採用サイトに社員インタビューが必要な理由とは?

採用サイトにおいて、社員インタビューの掲載は重要な役割を果たします。

株式会社ニュートラルワークスが行った調査によると、求職者が企業の採用サイトで最も知りたい情報は「仕事内容(85.7%)」であり、次いで「福利厚生制度」「昇給・給与」が続きます。

これらの背景には、応募前に「働くイメージ」を具体的に持ちたいというニーズが見てとれるでしょう。そこで効果的なのが、社員インタビューの掲載です。

実際に働いている人の言葉や表情、仕事への想いを通して、求職者は「自分に合いそう」「働いてみたい」と感じるきっかけになります。

さらに同調査によると、入社後にギャップを感じた理由として「仕事内容」や「社内の雰囲気」が上位に挙がっており、事前に情報があれば防げたケースも少なくありません。

社員インタビューは、働く人のリアルを通じて企業理解を深め、志望度を高める重要なコンテンツです。

求職者の不安を減らし、志望度を高めるうえで、今後ますます欠かせない要素になるでしょう。

参考:株式会社ニュートラルワークス【企業の採用サイトに関する調査結果】求職者の視点から見た「採用サイト」の重要性と課題

採用サイトに社員インタビューの掲載で得られる5つのメリット

採用サイトに社員インタビューを掲載する主なメリットは、以下の5つです。

  1. 企業理解が深まり志望度が上がる
  2. 社風や雰囲気をよりリアルに伝えられる
  3. 他社と差別化を図れる
  4. 採用ミスマッチの防止につながる
  5. 既存社員のモチベーション向上につながる

企業理解が深まり志望度が上がる

株式会社ニュートラルワークスの調査によれば、求職者が採用サイトで最も知りたい情報の上位は、仕事内容や職場環境でした。

社員インタビューでは、実際の業務内容や1日の流れ、仕事のやりがいを具体的に伝えられ、これらのニーズに直接応えられます。

求職者が、入社後の姿を具体的にイメージできると、志望度が高まり、応募への意思決定が早まるでしょう。

参考:株式会社ニュートラルワークス【企業の採用サイトに関する調査結果】求職者の視点から見た「採用サイト」の重要性と課題

社風や雰囲気をよりリアルに伝えられる

どんな人たちと、どのような雰囲気の中で働くのか」は、求職者にとって重要な要素です。

しかし、こうした情報は、募集要項や会社概要だけでは伝わりません。

社員インタビューであれば、リアルな言葉を通じて、人間関係チームの風土を具体的に伝えられます。

「この会社、なんとなく良さそう」ではなく「雰囲気良いな」と感じてもらえれば、応募意欲の醸成につながるでしょう。

他社と差別化を図れる

社員インタビューは、採用サイトに「その会社らしさ」を加える差別化コンテンツになります。

制度や福利厚生は、どの企業もある程度似通っているでしょう。しかし、実際に働く社員の声やエピソードには、その企業ならではの価値観や文化が表れます。

社員を通して企業の個性を伝えられれば、他社との違いがより鮮明になり、求職者の印象にも残りやすくなるでしょう。

採用ミスマッチの防止につながる

入社後のギャップを減らし、採用ミスマッチを防ぐ有効な手段にもなります。

シンプルな求人情報だけでは、実際の仕事内容や職場の雰囲気まで把握できません。

たとえば、個別インタビューや社員座談会を通して、働き方や人間関係の温度感が具体的に伝われば、事前にフィットするか判断しやすくなります。

結果として、ミスマッチによる早期離職リスクを軽減でき、採用の質と定着率の向上につながるでしょう。

既存社員のモチベーション向上につながる

社員インタビューで取り上げられた従業員は、自分の仕事を言語化し、再評価する機会を得ます。

これにより、日常業務の意義ややりがいを再認識でき、働く意欲の向上にもつながるでしょう。

また、他の社員の声を知る機会があれば、社内の相互理解が進み、コミュニケーションの活性化も期待できます。

このように、外向きだけでなく、内向きにもポジティブな影響をもたらすのが、社員インタビューです。

採用サイトの社員インタビューですべき事前準備

社員インタビューを実施する前に、以下の4項目を押さえておきましょう。

  1. 社員インタビューの目的を明確にする
  2. 求職者の「知りたいこと」から逆算して内容を設計する
  3. インタビューする社員を戦略的に選ぶ
  4. 関係者全員で目的や内容をすり合わせておく

社員インタビューの目的を明確にする

インタビューを実施する前に「何のために掲載するのか」を明確にしましょう。

掲載する主な目的は、以下の4つに集約されます。

  • 求職者に入社後の働き方を具体的にイメージしてもらう
  • 企業の魅力や他社との差別化ポイントを伝える
  • 採用のミスマッチを防ぎ、内定承諾率を高める
  • 社員のモチベーションや社内のエンゲージメントを向上させる

目的を共有したうえで、質問設計や企画案の作成、人選を行いましょう。

求職者の「知りたいこと」から逆算して内容を設計する

インタビュー内容は、企業が伝えたいことではなく、求職者が知りたいことを基準に設計しましょう。

実際に求職者が関心を持つ情報は「仕事内容」「職場の雰囲気」「キャリアの実態」などです。

以下のような項目を盛り込むと、満足度の高いコンテンツになります。

  • 入社年・所属部署・経歴などのプロフィール
  • 入社のきっかけ
  • 現在の仕事内容とやりがい
  • チームとの関係性・社風
  • 教育体制
  • 上司や先輩との関わり
  • 成功体験や困難を乗り越えたエピソード
  • 休日の過ごし方
  • 今後のキャリアビジョン
  • 求職者へのメッセージ

ポジティブな話だけでなく、今後の課題失敗談にも軽く触れておくと、リアリティと信頼感が生まれるでしょう。

その際は「課題があるものの、改善に向けて取り組んでいる」と前向きな補足を加えると効果的です。

インタビューする社員を戦略的に選ぶ

社員インタビューの対象者は、年齢・職種・立場・性別など、偏りのないバランスで選びましょう。

インタビューで登場する社員が特定の属性に偏っていると、求職者に不必要な先入観や誤解を与えかねません。

そこで、以下のような観点を意識すると効果的です。

  • 性別や年代に偏りがないようにする
  • 職種・部署が幅広く網羅されている
  • 新卒・中途、管理職・一般職など多様な立場を含む
  • 経験年数の異なる社員を組み合わせる
  • 育児中の社員やUターン就職者など、ライフスタイルの多様性も反映する

また、選出する社員は、会社の価値観や文化を体現しており、求職者に対して誠実に自社を語れる人物が理想です。

関係者全員で目的や内容をすり合わせておく

インタビューの実施前には、採用担当・広報・経営層・該当社員など関係者間で、目的と内容の認識を統一しておきましょう。

目的が曖昧なまま進行すると、質問内容やトーンにブレが出て、コンテンツが正確に伝わりません。

たとえば「応募増加を目的としたインタビュー」と「内定承諾率向上を狙うインタビュー」では、聞くべき内容も見せ方も異なります。

企画の段階でしっかりすり合わせると、情報の一貫性と質が担保されます。

採用サイトの社員インタビューに使いたい質問例

社員インタビューは、ただ質問を並べるだけでは求職者の心に届きません。

ここからは、目的別に効果的な質問例を紹介します。

  1. チームの関係性や働きやすさが伝わるような質問
  2. 上司や先輩との関わりに関する質問
  3. 普段の業務ややりがいに関する質問
  4. 会社の社風や将来性に関する質問
  5. 応募のきっかけや選考に関する質問

チームの関係性や働きやすさが伝わるような質問

職場の雰囲気は、求職者が特に気にするポイントです。

「アットホームな社風」「風通しの良い職場」などの抽象表現ではなく、実際のやり取りや空気感が伝わるエピソードを引き出す質問が効果的です。

  • 日々の業務の中で、メンバー同士で助け合っていると感じる瞬間はどういう時ですか?
  • 困ったときや失敗したとき、チームメンバーはどのようにサポートしてくれましたか?
  • 休憩時間や終業後は、どのように過ごしていますか?
  • 「チームの絆」を感じたエピソードを教えてください。
  • オンボーディング期間中、どのようにチームに馴染んでいきましたか?

具体的な「人との関わり」を描写すれば、求職者は職場での自分の姿を想像しやすくなります。

上司や先輩との関わりに関する質問

入社後のサポート体制上司・先輩との関係性をリアルに伝えると「この環境なら安心して働けそう」と好印象につながります。

以下のような質問を通じて、支援の具体性上司・先輩の人柄を引き出しましょう。

  • 入社直後、どのようなフォローや研修を受けましたか?
  • 上司や先輩とのやり取りの中で、特に印象に残っている場面はありますか?
  • 困ったときに、どのような声かけがありますか?
  • 「この会社らしい」と感じた、上司や先輩との関係性を象徴するエピソードを教えてください。
  • ご自身が後輩や新人を指導するうえで、大切にしている考え方を教えてください
  • 管理職として、チームメンバーとの信頼関係を築くために意識していることは何ですか?

「上司は優しい」「先輩が面倒を見てくれる」などの表面的な表現ではなく、具体的なエピソードを伝えると、安心感や信頼を高められます。

普段の業務ややりがいに関する質問

自分がどんな仕事をするのか?

こうした求職者の疑問に答えるには、仕事内容のリアルを伝えつつ、やりがいや成長を感じた瞬間を語ってもらいましょう。

  • 現在の主な業務と、その中でやりがいを感じる瞬間はどこですか?
  • 入社から今までで、成長を実感できた出来事を教えてください。
  • 業務で印象に残っている「挑戦」や「成功体験」はありますか?
  • お客様や社内から感謝されたエピソードを教えてください。
  • 今後チャレンジしたい業務や役割はありますか?

数字や成果に加え、感情の動きを伴ったエピソードがあると説得力が増します。

会社の社風や将来性に関する質問

「この会社にどんな未来を感じているか?」というような、企業への期待が伝わる内容にするには、以下のような質問を用意しましょう。

  • 他社と比べて感じる、当社の一番の魅力は何ですか?
  • この会社の将来について、どんな期待を持っていますか?
  • 社内の制度や文化で、特に気に入っている点はありますか?
  • 友人にこの会社を薦めるとしたら、どんな理由を伝えますか?

求職者は「この会社で長く働けそうか」を慎重に判断しています。社員の声が判断材料になります。

応募のきっかけや選考に関する質問

志望動機や入社の決め手は、求職者が自分と重ねやすい内容です。

以下の質問を通して、共感や背中を押す言葉を語ってもらいましょう。

  • 応募のきっかけは何でしたか?
  • 選考を通じて感じた、会社の印象を教えてください。
  • 内定後、入社を決めた理由は何ですか?
  • 入社前に不安だったこと、それがどう解消されたかを教えてください。
  • 過去の自分にアドバイスできるとしたら、どんな言葉をかけますか?

選考に関するリアルな情報は、応募を迷っている求職者にとって非常に参考になります。

採用サイトの社員インタビュー実施時に大切なポイント

採用サイトの社員インタビューを実施する際は、以下の点を意識しましょう。

  1. 社員の魅力を引き出せるよう自然な会話を重視する
  2. 動画や複数の写真で空気感を立体的に演出する
  3. 抽象的な表現を避け、わかりやすい言葉で質問する

社員の魅力を引き出せるよう自然な会話を重視する

本音や人柄を引き出すには、構えすぎない「自然な会話」を重視しましょう。

インタビューでは、質問に対して「正しく答えなくては」と緊張する社員も少なくありません。

そのため、アイスブレイクとして話しやすい雰囲気をつくりましょう。言葉選びや表情が柔らかくなり、素の人柄がにじみ出る回答につながります。

また、相手の回答にリアクションをしながら深掘りしていくと、本人すら気づいていなかったようなエピソードが引き出されることもあります。

動画や複数の写真で空気感を立体的に演出する

テキストだけでは伝えきれない「職場の空気感」は、ビジュアルの力を活用して補いましょう。

社員インタビューには、以下のような視覚的要素を取り入れると効果的です。

  • 動画でインタビュー全体の流れや感情の動きを見せる
  • 複数のカットで表情や職場の様子を写す
  • 執務中や会話風景など、仕事のリアルが伝わる写真を使う

視覚要素を使って、言葉では補いきれない情報を届けると、求職者の理解と共感を高められます。

抽象的な表現を避け、わかりやすい言葉で質問する

「働きがいはありますか?」「仕事は楽しいですか?」などの抽象的な質問では、表面的な回答しか得られません。

求職者にとって有益な情報を引き出すには、具体的なエピソード感情が語れるような質問設計が重要です。


「最近、達成感を感じた出来事は何でしたか?」
「入社前と後で、職場のイメージにギャップはありましたか?」
「失敗から学んだ経験があれば教えてください」

このように、回答の方向性が明確で、思い出しやすい質問を用意しておくと、印象に残るコンテンツになります。

採用サイトで社員インタビューを掲載する際のポイント

 

社員インタビューを採用サイトに掲載する際は「読まれる・伝わる」工夫が必要です。掲載時に意識すべきポイントは、以下の3つです。

  1. 求職者が思わず読みたくなるタイトルを付ける
  2. 定期的に更新し鮮度を保つ
  3. ストーリー性がわかる構成・ライティングを意識する

求職者が思わず読みたくなるタイトルを付ける

タイトルは「読みたくなる・共感できる・自分ごと化できる」キーワードを付けましょう。

たとえば「入社1年でリーダーに。20代社員が語る成長ストーリー」など、具体性や意外性、感情を刺激する言葉を盛り込むと、クリック率を高められます。

内容が良くても、魅力的なタイトルをつけないと読まれません。採用ターゲットの関心を意識し、見出しの表現にも工夫を凝らしましょう。

定期的に更新し鮮度を保つ

採用活動は時期によって変化し、求める人物像社内の雰囲気も日々アップデートされていきます。そのような変化に合わせて、社員インタビューも鮮度の高い状態を維持しましょう。

たとえば、以下のような形で継続的に更新すると、コンテンツに厚みが出ます。

  • 新卒メンバーを紹介し、企業の成長や新しい風を可視化
  • 昇進やキャリアチェンジを経験した社員の「その後」を特集
  • 部署異動・プロジェクト参画などの転機を紹介
  • 季節や時期に応じたインタビュー企画を展開

常に「今の会社」を求職者に届けると、信頼感とエンゲージメントの向上につながります。

ストーリー性がわかる構成・ライティングを意識する

社員インタビューでは、以下のような時系列に沿ったストーリー構成を意識すると、求職者が感情移入しやすくなります。

入社前の背景や転職理由 「もともと別業界で働いていたが、〇〇という経験から自分を変えたいと思った」
「この会社に出会ったきっかけは、ある社員のブログでした」
入社直後の戸惑いや苦労 「転職後、業界知識はゼロで、電話対応すら緊張していた」
仕事を通じた気づきや成長 「あるプロジェクトで失敗したとき、上司の一言で視点が変わった」
「お客様から『あなたにお願いして良かった』と言われ、自信に変わった」
現在のやりがいと今後のキャリア 「今では後輩育成にも携わり、自分が成長できる環境に感謝している」
「将来はチームを率いるマネージャーを目指したい」

エピソードには、感情の動き人間関係の描写を入れると効果的です。

たとえば「悔しくて帰り道に泣いた」「同僚に励まされて乗り越えた」などの具体的なシーンは、人間的な魅力やカルチャーを伝える力があります。

社員インタビューがユニークな採用サイト事例5選

社員インタビューが参考になるサイト事例を、5選紹介します。

  1. 伊藤忠商事株式会社
  2. 高砂熱学工業株式会社
  3. 吉本興業グループ
  4. Sky株式会社
  5. ライフネット生命保険株式会社

伊藤忠商事株式会社

伊藤忠商事株式会社の採用サイトでは「クロストーク」を積極的に活用しています。

特徴は、新入社員同士や新入社員と指導社員が、本音で語り合う会話形式を採用している点。就職活動の悩みや入社の決め手、配属後のギャップ、職場の人間関係、将来のビジョンに至るまで、求職者が気になるテーマを網羅しながら、リアルな体験談を共有しています。

会話の熱がそのまま伝わると、企業文化やチームの空気感も可視化され「人を見て会社を選びたい」層に響くでしょう。

高砂熱学工業株式会社

高砂熱学工業株式会社の採用サイトでは、施工管理・設計・営業・DX推進など多様な職種を担う社員が登場し、それぞれのキャリアと価値観を紹介しています。

注目すべきは「現場のリアル」や「職種ごとの特性」に焦点を当てた構成。たとえば、施工管理職のインタビューでは、1日のスケジュールや仕事内容を具体的に紹介しており、職種理解を深めたい求職者にとって有益な情報が充実しています。

吉本興業グループ

吉本興業グループの採用サイトでは、社員一人ひとりのキャリアや価値観が深掘りされた「ストーリー型」のインタビューが展開されています。

印象的なのは「なぜその道に進んだのか」「どんな想いで働いているのか」まで丁寧に描かれている点。たとえば、あるインタビューでは、入社の経緯からマネージャー時代の葛藤、そして現在のサービスへの情熱までが一貫した物語として語られています。

ストーリーテリングを重視したこの形式は「人」に魅力を感じて応募を決める求職者にとって効果的で、企業の個性を印象づける要素になるでしょう。

Sky株式会社

Sky株式会社の採用サイトでは、幅広い職種・年代の社員が多数掲載され、リアルな業務内容とともに「人とのつながり」や「やりがい」がストレートに伝わります。

特に、自社パッケージ商品の営業社員のインタビューでは、日々の業務の中で感じる苦労と喜びが、等身大の言葉で語られている点が印象的です。

また「好働力(こうどうりょく)」という独自のキーワードを通じて、挑戦を楽しむ社風や成長を歓迎する文化を提示しています。熱量のあるチームで働きたい人材への訴求に適しているでしょう。

ライフネット生命保険株式会社

ライフネット生命保険株式会社の採用コンテンツは「新入社員が先輩に聞く」構成を取り、求職者と同じ目線で疑問や魅力に迫るスタイルを採用しています。

特徴的なのは、キャリアの異なる複数人の社員インタビューを通じて、会社の多様性と一貫した価値観を発信している点。部署を横断してチームでサポートする風土や、上司とのフラットな関係性も、働く環境としての魅力を具体的に伝えています。

仕事への考え方や人との関係性まで丁寧に描写されているため「価値観重視」で就職先を選ぶ層に響きやすいでしょう。

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まとめ:採用サイトの社員インタビューで求職者との接点を広げよう

社員インタビューは、採用サイトにおいて求職者との心理的な距離を縮める効果的な方法です。

「社風を伝える手段が足りない……」「採用ブランディングに悩んでいる……」という企業こそ、社員インタビューを積極的に活用し、求職者との接点を広げていきましょう。