弁護士のホームページ制作に強い会社10選をプロが厳選!【2024年最新版】

弁護士事務所に依頼したいことがあっても、電話が苦手だったり、費用が気になって躊躇したりする方は少なくないでしょう。

ホームページがあれば、弁護士事務所のことや弁護士のプロフィールを確認できますし、メールや問い合わせフォームを利用できるため、問い合わせに対する心理的ハードルが下がります

とはいえ、業務をこなしながらホームページ制作もこなすのは容易ではありません。制作会社に依頼するにしても、何を基準に選べばいいか迷うこともあるでしょう。

そこで本記事では、弁護士のホームページ制作に強い会社10選を紹介します。選び方や取り入れたい7つの要素についても解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

弁護士のホームページ制作に強い会社の選び方

それでは、弁護士のホームページ制作に強い会社を選ぶポイントを5つ紹介します。

  1. 制作実績が豊富な会社を選ぶ
  2. 制作だけでなく集客などのサービス範囲で選ぶ
  3. 3〜4社の複数会社から相見積もりを取る
  4. 予算内でお任せできる制作会社を選ぶ
  5. 返信が丁寧で早い会社を選ぶ

制作実績が豊富な会社を選ぶ

制作実績が豊富な会社を選ぶことが大切です。

ホームページ制作会社にも、得意分野と不得意分野があります。過去の制作実績から、得意分野を見極めることができます。

ホームページ制作会社のサイト内にある、制作実績から確認するといいでしょう。弁護士事務のホームページ制作実績が豊富であるかも確認してください。

弁護士事務所のホームページ制作においては広告ルールがあり、ルールは遵守しなければなりません。ルールに違反すると、ペナルティを受ける恐れがあります。

参照:日本弁護士連合会|業務広告に関する指針

弁護士事務所のホームページ制作実績が豊富なら、こうしたルールについても理解しているので安心してお任せできるでしょう。

制作だけでなく集客などのサービス範囲で選ぶ

ホームページ制作だけでなく、集客などサービス範囲がどこまでなのかも確認してください。

ホームページは公開したら終わりではなく、その後も運用しなければなりません

例えば、集客を目的としているなら、SEO対策や効果検証などが必要です。

自身で対応できない場合は、制作会社に依頼することになりますが、基本サービスに含まれていなければ追加費用が発生します。

依頼する際に、サービス範囲を確認しておきましょう。

3〜4社の複数会社から相見積もりを取る

はじめから1つの制作会社を探すのではなく、3~4社の複数から相見積もりを取ることも大切です。

ホームページ制作によって、対応可能なサービス範囲や費用が異なります。複数を比較することで、目的や予算にマッチした制作会社を見つけやすくなるでしょう。

予算内でお任せできる制作会社を選ぶ

ホームページ制作においては、まず予算を設定しましょう。

予算を設定せずに見積もりだけを依頼すると、予算を大幅に超える可能性があります。

制作会社に見積もりを依頼する際は、予め予算を伝えておき、予算内で対応してもらえるかも見極めポイントになります。

返信が丁寧で早い会社を選ぶ

返信が丁寧で早いかも見極めポイントです。

ホームページ制作は、企画の立案から公開まで、早くても2ヶ月~3ヶ月程度かかることも少なくありません。

また、公開後も保守や運用をサポートしてもらうことになるため、制作会社とは長期的な付き合いになります

問い合わせに対して回答が遅ければ、円滑なコミュニケーションは叶いません。また、対応が雑だと不信感につながります

制作会社の対応が丁寧で早いかも確認しましょう。

弁護士のホームページ制作に強い会社10選

それでは、弁護士のホームページ制作に強い会社10選を紹介します。

  1. LEAGO
  2. 弁護士ドットコム
  3. サムライラボ
  4. M-HAND
  5. 合同会社レップリーガル
  6. 有限会社ポーカー・フェイス
  7. 弁護士WEB
  8. Lehal Brigjht(リーガルブライト)
  9. Legal grits
  10. ワンページ株式会社

LEAGO

運営会社 エファタ株式会社
サービス ホームページ制作
ホームページ保守
料金(税込) ライトプラン:55,000円
独立応援プラン:110,000円
集客重視プラン:330,000円
ブランド確立プラン:応相談

LEAGOは、SEO対策に強い、士業専門のホームページ制作会社です。

パソコンはもちろんのこと、スマホ向けのサイトにも対応しています。

弁護士ポータルサイトの運営で得た、膨大なデータに基づき最適なコンテンツを提供できるのが強みです。

公式サイトでは制作事例も多数紹介されていますし、目的に合わせて最適なプランも選べます。

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弁護士ドットコム

運営会社 弁護士ドットコム株式会社
サービス ホームページ制作
取材・執筆
アフターサポート
料金(税込) ライトプラン:264,000円~

弁護士ドットコムは、業界を熟知した担当者が、取材から執筆、ホームページ制作にアフターフォローまで対応します。

パソコン以外にも、スマホやタブレットまで、閲覧デバイスに合わせて画面表示を最適化するので、見やすさにも配慮しています。

公開後のアフターフォローも対応しているので、安心してお任せできるでしょう。

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サムライラボ

運営会社 株式会社アップラボ
サービス ホームページ制作
SEO分析調査
料金(税込) シルバープラン:181,500円
ゴールドプラン:291,500円
プラチナプラン:547,800円
集客強化プラン:個別見積もり

サムライラボは、士業専門のホームページ制作会社です。

集客とマーケティング領域を得意としており、チャットやメールで24時間365日相談もできます

目的に合わせた料金プランが用意されていますが、要望に応じてサービスの増減が可能なため、予算にマッチしたサービスを選べます。

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M-HAND

運営会社 株式会社エムハンド
サービス ホームページ制作
印刷物
Webマーケティング
料金(税込) 基本制作費用
ディレクション・進行管理:110,000円~
トップページ設計・構成:66,000円
下層ページ設計・構成:13,200円
ページ制作費用
トップページ制作:275,000円
下層ページ制作:41,250円
簡易ページ制作:20,900円
お問い合わせフォーム:55,000円
CMS構築費用
基本設定料金:132,000円~
投稿:33,000円~
固定ページカスタマイズ:27,500円
その他
JS実装:33,000円~
写真撮影費用:44,000円~
撮影ディレクション・画像加工:33,000円~

M-HANDは、士業専門ホームページ制作を専門にしている会社です。

ホームページ制作をはじめ、印刷物やWebマーケティングまで、幅広い要望に対応しています。

豊富な制作実績で培ったノウハウを元に、結果の出るホームページ制作を得意としています

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合同会社レップリーガル

運営会社 合同会社レップリーガル
サービス ホームページ制作
SEO対策
運営サポート
料金(税込) フルパッケージプラン:132万円、月間保守管理11,000円
スタンダードプラン:55万円、月間保守管理秘奥11,000円
事務所サイト制作プラン:33万円、月間保守管理費用11,000円

合同会社レップリーガルは、弁護士や法律事務所専門のホームページ制作会社です。

取引企業100社以上、制作実績250サイト以上の実績を活かして、集客できるホームページ制作を得意としています

ホームページ制作の他にも、運営に必要なノウハウの提供や、刺さるコンテンツの提供なども行っています。

CMSを採用しているので、専門的な知識がなくても管理しやすいでしょう。

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有限会社ポーカー・フェイス

運営会社 有限会社ポーカー・フェイス
サービス Web制作
管理運用
Web集客
コンテンツ制作
料金(税込) 士業ホームページ作成コンサル型プラン:624,800円
ランディングページ制作プラン:220,000円

有限会社ポーカー・フェイスは、士業専門のホームページ制作会社です。

2つのプランが用意されており、目的に合わせて選べます。いずれもパッケージ料金なので、公開後のサポートも受けられます

事前の無料オンライン相談や、無料電話相談もあるので気軽に相談できるでしょう。

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弁護士WEB

運営会社 株式会社Total Art Development
サービス Webマーケティングコンサルタント
ホームページ制作
ホームページ保守
料金(税込) 地域特化型プラン:217,800円
専門分野特化型プラン:327,800円
独立開業支援プラン:1,078,000円

弁護士WEBは、弁護士専門のホームページ制作会社です。

SEO対策やWebマーケティングなど、集客を得意としています

料金プランは3つ用意されており、いずれもWebマーケティングコンサル・ホームページ制作・保守までワンストップでサポートが可能です。

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Lehal Brigjht(リーガルブライト)

運営会社 株式会社リーガルブライト
サービス ホームページ制作
管理・保守
料金(税込) 制作+管理プラン
初期費用:44万円
月額費用:16,500円~
制作オンリープラン
初期費用:66万円
月額費用なし
1ページ作りきりプラン
初期費用:22万円
月額費用なし
テンプレートプラン:初期費用11万円
月額費用:5,500円~

株式会社リーガルブライトは、法律事務所や司法書士事務所のホームページ制作10年以上の実績があります。

業界を熟知しているため、トレンドを意識したホームページ制作が可能です。

ホームページ制作に管理や保守が付いたプランの他、作りきりなどもあるので、予算や目的に合わせて選びたい方に向いています。

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Legal grits

運営会社 株式会社grits(グリッツ)
サービス Webコンサルティング
ホームページ制作
サポート
料金 要問い合わせ

Legal gritsは、法曹界に特化した業界知識を元に、経営者目線の企画を提案しています。

専任ディレクターが最新のWeb対策を提供し、弁護士と顧客の架け橋となるさらにサポートにも対応しています。

ホームページのリニューアルや、ランディングページ制作まで、要望に合わせて最適な提案ができるのが強みです。

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ワンページ株式会社

運営会社 ワンページ株式会社
サービス ホームページ制作
採用支援コンサルティング
集客コンサルティング
SNSコンサルティング
紙製デザイン・印刷
動画制作
料金 要問い合わせ

ワンページ株式会社は、クライアントと綿密なコミュニケーションを取り、最適なクリエイティブを提供する、デザインコンサルティング会社です。

ホームページ制作の他にも、集客コンサルティングやSNSコンサルティングまで、幅広くサポートしています。

調査から運用・改善まで、一貫したサービスを提供できるため、Webに関する知識がなくても気軽に相談できるでしょう。

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弁護士・法律事務所のホームページ作成にかかる費用相場

制作会社によって異なるものの、弁護士や法律事務所のホームページ制作にかかる費用相場は以下の通りです。

フリーランス 制作会社
ランディングページ 5万円前後 15~50万円前後
小規模サイト 10~20万円前後 30~50万円前後
中規模サイト 15~30万円前後 50~100万円前後
大規模サイト 20~50万円前後 200万円~
特化型 30万円~ 50~100万円前後

上記は目安ですが、費用をおさえたいならフリーランスに依頼する選択肢もあります。ただし、アフターフォローには対応していない場合があるのが留意点です。

制作会社は費用が高めになりますが、アフターフォローにも対応しているところが多いのはメリットでしょう。

弁護士事務所のホームページ制作に取り入れたい7つの要素

では最後に、弁護士事務所のホームページ制作に取り入れたい要素を7つ紹介します。

  1. 弁護士紹介
  2. サービス内容・費用
  3. 交通アクセス
  4. 会社概要
  5. FAQ・問い合わせフォーム
  6. 予約フォーム
  7. コラム

弁護士紹介

まず、弁護士紹介を取り入れてください。

依頼を受ける弁護士がどのような人か分からなければ、顧客は安心できないでしょう。

弁護士紹介には、顔写真・経歴・実績などを掲載します。顧客に対してのメッセージも取り入れたい要素です。

弁護士のプロフィールが分かれば、顧客は安心できます。

サービス内容・費用

サービス内容や費用は欠かせません。

法律に関する相談といっても、さまざまな分野があります。

対応可能な分野の紹介も重要ですが、得意としている分野も紹介しておくと顧客へのアピールになります

費用については、決まっている料金は明確に、ケースごとに異なる場合は目安として紹介するといいでしょう。

交通アクセス

顧客が事務所を訪れる際は、交通アクセスを明記しておくことが大切です。

利用可能な交通機関や最寄り駅、駅からの道順や所要時間など、できるだけわかりやすく明記してください。地図だけでなく、目印になる建物や商店の写真もあるとわかりやすくなります

車を利用する顧客に向けて、駐車場の有無や最寄りのコインパーキングなども明記しておくといいでしょう。

会社概要

会社概要には、所在地・代表者名・設立年月日・連絡先などを記載しましょう。

他にも、営業時間・連絡先・受付時間なども必要です。

FAQ・問い合わせフォーム

FAQや問い合わせフォームは、必須です。

顧客の中には、電話が苦手な方や、受付時間内に電話ができない方もいるでしょう。

FAQがあれば、顧客が自己解決できる場合があります

問い合わせフォームは、24時間受け付けられるので、顧客は都合の良い時間に問い合わせできるのがメリットです。

予約フォーム

予約フォームも、電話で対応できないときのために設置しましょう。

予約フォームは、希望日時に空いているとは限りません。念のため第2希望や第3希望もあると安心です。

ただし、電話で問い合わせたいと考える方もいるので、予約フォームを設置する際は、電話番号も記載してください。

コラム

コラムでは、過去の事例を紹介できます。

他にも、法改正に関する情報や、顧客にとって有益な情報を発信するのも有効です。

ただし、更新がストップすると事務所のイメージダウンにつながりかねません。コラムを掲載する場合は、更新を怠らないようにしてください

まとめ:弁護士事務所のホームページ制作は信頼できる会社を選ぼう

弁護士のホームページ制作に強い会社は、ノウハウを持っているので専門性をアピールしながら、誰もが利用しやすいホームページを実現します。

複数の相見積もりを取ったり、サービス範囲を確認したりといった注意点はありますが、本記事で紹介した選び方や注意点を参考に、信頼できる会社を選んでください。