今は多くの企業がInstagramやTwitter、FacebookなどのSNSを活用し、知名度を上げたり、企業のイメージアップを狙ったりしています。
しかし、ポイントを抑えたSNS運用をしないと、企業のイメージダウンや炎上につながる恐れがあるので注意が必要です。
今回は、その中でも特に人気の高い、Instagram運用ポイントをご紹介します。Instagram運用を始めようとしている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
この記事の内容
企業がInstagram運用を始めるメリット
企業がInstagram運用を始めることで、フォロワーを通してユーザーとの接点が増えます。
SNSは双方向のコミュニケーションが取れるので、ユーザーとの接点を増やすことで、消費者から「親しみやすい身近な企業」というイメージを持たれ企業のイメージアップにつながります。
また、消費拡大にもつながるでしょう。
さらに、Instagram運用を始めることで企業の知名度アップにもつながります。
これまでは、企業が知名度を獲得するには、CMや雑誌広告などの利用がほとんどでしたが、今の若年層はテレビ・雑誌離れが進んでいるので、それだけでは知名度アップは難しいでしょう。
InstagramをはじめとするSNSの主な利用者は10代~20代の若年層が多く、インスタ映えする投稿はもちろん、ハッシュタグやストーリーズなどをうまく活用することで若年の潜在層へのアプローチができ、企業の知名度を飛躍的に上げることができる可能性があります。
Instagram運用のメリットはこれだけではありません。
Instagramはアカウント登録や投稿が無料で始められるので、広告費用が大きく抑えられるというメリットもあります。大企業はもちろん、中小企業にとっても、Instagram運用はたくさんのメリットをもたらしてくれるのです。
Instagram運用のポイントは?
メリットの多い魅力的なInstagram運用ですが、ポイントを押さえてうまく運用しないと、フォロワーや閲覧数が増えず、期待外れな結果になってしまいます。
では、収益を上げるためには、どんなInstagram運用を始めればよいのでしょうか。
ポイントを見ていきましょう。
投稿の方向性を定める
Instagramはアカウントのコンセプトを決め、さらに投稿の方向性を定めることが大切です。
企業アカウントの方向性は、以下の3つの種類で運用されていることが多いです。
■商品やサービスに絡めていろいろな雑学や知識を投稿することで、フォロワーの興味を惹く
■笑えるような面白い投稿で、フォロワーの気分を明るくする
■商品・サービスの紹介に特化しており、思わず手に入れたくなるような魅力的な投稿
面白く笑えるような投稿ばかりや雑学だらけの投稿では、企業アカウントとして自社のサービス・商品の紹介ができませんし、商品紹介ばかりでは、フォロワーは強制的に広告を見せられているような気分になってしまうでしょう。
そのため、企業のInstagram運用はこれらの3種類をバランスよく織り交ぜて投稿することがポイントです。
ハッシュタグを活用する
Instagramは、どんなにインスタ映えするキレイな写真を投稿しても、それだけでは閲覧数が上がらず、フォロワーは増えません。
フォロワー数を増やして消費行動につなげるには、Instagramに欠かせない「ハッシュタグ」をうまく活用することがポイントです。
Instagramを使うほとんどのユーザーは、ハッシュタグを検索し、自分の興味のある投稿をチェックします。企業がInstagram運用で消費行動を促すには、自社のフォロワーになってもらうことが大切です。
そのためには、投稿に毎回いくつかのハッシュタグをつけ、検索しやすくすることがポイントなのです。
また、Instagramにはストーリーズという24時間で投稿が消えてしまう機能があります。
現在は、ストーリーズに短い動画や音楽を付けた写真投稿を上げる方が多いので、フォロワーを増やすには、ストーリーズをこまめに更新することもポイントです。
ストーリーズは閲覧したアカウントを見れるので、Instagram運用の効果の実感にもつながるでしょう。
インフルエンサーを起用する
Instagram運用に影響力のある有名なインフルエンサーを起用することで、テレビCMや雑誌広告にありがちな「あからさまな広告っぽさ」を打ち消すことができます。
インフルエンサーはタレントや有名人より身近な存在なので、インフルエンサーが商品・サービスを紹介することで、「憧れの人も使っているのか」と思わせることができ、消費者の購買力アップにもつながります。
企業アカウントのフォロワーが増えて来たら、自社のイメージに合ったインフルエンサーを積極的に起用し、消費者の行動を誘導しましょう。
Instagram運用代行を選ぶのもオススメ!
自社でInstagram運用を行っていても、「イマイチフォロワーが増えない…」「どんな投稿がウケるのかがわからない」「商品の購買につながらない」とお悩みの場合は、プロにInstagram運用代行を依頼するのもオススメです。
ここからは、Instagram運用代行会社を選ぶ際のポイントをご紹介します。
業務内容に対する費用が明確なこと
Instagram運用代行会社を選ぶ際に大切なのは、業務内容に対する費用を明確にしてくれるかどうかという点です。
Instagram運用代行でどこまで依頼できるかは、その会社によって異なります。投稿回数に応じた費用体系か、プランの内容にレポートの作成が含まれているのか、コンテンツ製作などは追加料金が必要か…などをはじめに確認したほうが良いでしょう。
Instagram運用代行会社に依頼する前に、費用体系をしっかり確認し、業務に対して費用があっているのかをチェックしてから見積もりをとることが大切です。
実績や経験のある会社かを調べる
Instagram運用代行を依頼する際は、代行会社が実績があるか、SNS運用の経験があるかをチェックすることが大切です。
特に、依頼するSNSのジャンルに精通する代行会社は、顧客ニーズをしっかり把握しており、投稿形態にも慣れています。
業界が異なると、フォロワーへのアプローチの仕方も異なるので気を付けましょう。
Instagram運用代行を依頼する場合、自社の業界と近い実績・経験を持ち、顧客を抱える運用代行会社を選ぶことをオススメします。
Instagram運用で快適なSNSライフを!
こちらの記事でご紹介したInstagram運用のポイントを意識しながら投稿することで、これまでより魅力的な企業アカウントに成長していくでしょう。
しかし、実際に企業アカウントを運用していると、フォロワー数の伸び悩みや、投稿内容で悩むこともあるでしょう。
そんなときは、SNSのプロであるInstagram運用代行会社にInstagram運用を依頼することがオススメです。Instagram運用代行会社は、その企業のイメージに合った運用を行ってくれます。
この記事を読んで興味が沸いたあなたも、Instagram運用代行会社にInstagram運用を依頼しませんか?
Instagram運用やInstagram運用代行でお困りごと・お悩みがある方は、ぜひお気軽にワンページに相談してくださいね!