問い合わせが殺到するホームページがおさえている3つのポイント

集客増を見込んでホームページを開設したけどアクションが少ない、問い合わせが来ない!そんなお悩みありませんか?

デザインにこだわったホームページを作り、モバイルフレンドリー化もして、SEO対策やアクセス解析もきちんと行っているのに肝心の問い合わせが来ない・・・これではホームページを開設した意味がありませんよね。

なぜあなたの会社のホームページには誰も反応してくれないのでしょう?原因と対策について考えてみましょう。

 

問い合わせがこない原因は何か?

ホームページからの問い合わせが少ない・増えない・・・その理由はシンプル。

「問い合わせしにくい」

「問い合わせしたいと思わない」

「問い合わせするメリットを感じない」

この3つが原因となっている可能性大。シンプルですが非常に致命的です。自社のホームページをユーザーの立場になって見てみましょう。

問い合わせしたい!と思えますか?またそのような気持ちが起きたとしても、スムーズに問い合わせができますか?

この大きな3つの原因に対して、どんな対策を講じるべきなのでしょうか。

「問い合わせしにくい」対策

せっかくPRがホームページ上でできていても、アクションに繋がらなければ意味がありません。「問い合わせしにくい」とは、どこへどんな方法で問い合わせすればよいか分からないということです。

例えば、ホームページの目的が「資料請求」である場合、目立つよう「詳しい資料を無料で差し上げます!」と掲載するのはとても効果的です。

・・・しかしそれだけでは、電話で請求すればいいの?メールで申し込み?連絡先はどこなの?と、詳しく知りたい・資料が欲しいと思ったユーザーは迷ってしまいます。その結果、結局問い合わせをせずに終わってしまいユーザーは他社に流れてしまうでしょう。

肝心なのは「すぐに連絡可能なツール」が存在していることです。電話番号や問い合わせフォームへのリンクを分かりやすく目立つ場所に掲載しておきましょう。スマホ対応サイトであれば、ワンクリックで通話ができるようなリンクを用意するのが理想的。

「お電話1本でOK!」「90秒でカンタン申し込み!」など、「思いついたらすぐ容易に問い合わせができる」ということをアピールするコピーも効果的です。

「問い合わせしたいと思わない」対策

なぜ問い合わせしたいと思わないのか?それはズバリ、ホームページを見てもサービスや製品に魅力を感じられない=サービスや製品の魅力が伝わっていないからです。

自社のPRしたい内容がユーザーへ明確に伝わるようなコンテンツであることは、ホームページにおいて基本中の基本です。きちんと言語化し、それが伝わりやすい内容であること・どのような製品やサービスであるかが伝わらないと、問い合わせをしよう!と思うまでにユーザーの気持ちは至りません

どんな人にどんなサービスまたは製品を届けたいのか。基本となるサービスや製品の紹介・特徴・サービスの流れ・よくある質問・実際のユーザーの感想などコンテンツを充実させることはもちろん、それらが目を引き、読みやすく理解しやすい内容であることが必須です。写真などもどんどん活用していきましょう!

「問い合わせするメリットを感じない」対策

問い合わせした後の流れを具体的にイメージでき、その後もメリットを感じられるようなコンテンツや素材を用意していきましょう。

アピールの例
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問い合わせをしないよりもするメリット。そのメリットによりユーザー自身が満足感を得ることができるコンテンツを備え、さらにそれを可視化して、ユーザーに直接訴えかけましょう。どんなに魅力的なメリットを用意してユーザーからの連絡を待っていても、それが認知されていなければユーザーはメリットを知りえません

また、問い合わせしたことでどうなるのかということも然り。「問い合わせる」という行動を起こした後、期待する結果を得られるまでにどのようなプロセスがあるのかをユーザーが把握することで、問い合わせという行動もまた可視化されます。

ユーザーの心をつかみ、ファンや顧客になってもらうためには「可視化」「言語化」は非常に重要なポイントだということを必ず頭に置いておいていただきたいと思います。

まとめ

ホームページはユーザーに見てもらうチラシと同じ。チラシに一度記載したことを訂正したり追加したりするのは容易ではありませんが、ホームページならすぐ更新可能。こうしてホームページを生きたコンテンツにすることも問い合わせ数UPの秘訣です。

問い合わせが来ないのには必ず理由があり、その理由の多くは非常にシンプル。

今回ご紹介した3つのポイントも、どれもすぐに実践できるものです。まずは「自社がアピールしたいことを詰め込んだホームページ」よりも「ユーザーにとって魅力を感じ、次の行動に移しやすいホームページ」であることを目標にすれば、自然とアクションは増えてくるはずです!

 

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