onepage

先日、作成中のサイトをご確認いただいたお客様から「URLが長い、短くできないか」というお話がありました。

ご指摘を頂いたURLの構造は、
『http://ドメイン/カテゴリー名/投稿内容のキーワード複数個』
というものです。

結論を言えば、URLを短くすることは勿論可能です。
ただ、その際に挙がった例は、
『http://ドメイン/カテゴリー名/数字(通し番号)』
でした。

さて、SEOを考えた場合、どちらの形にするのが適切なのでしょうか?

2016年にGoogleウェブマスタートレンドアナリストのジョン・ミューラー氏はハングアウトでこう答えています。

Viewer: Keyword in the URL, is that a ranking factor?
John Mueller: I believe that’s a very small ranking factor, so it’s not something I’d really try to force.
And it’s not something where I’d say it’s even worth your effort to restructure a site just so you can include keywords in the URL.

視聴者「URL内のキーワードはランキング要素ですか?」
ミューラー氏「僕はすごく些細なランキング要素だと思う、だから無理にやろうとすることじゃないね。URLにキーワードを入れられるからといって、サイトを再構築するだけの価値があるとは言わないよ」

また、2017年にはTwitter上でもこう返答されています。

「URL内のキーワードはGoogle SEOにおいて過大評価されているね。URLはユーザーのために作ろう。それに携帯では普通見えないし」

なるほど、既存のサイトのURLをGoogle SEOのために変更する必要はなさそうです。

ですが、今回のように新規サイトの場合は、キーワードを含んだURLにしておいて損はないのではないかと思います。

と言うのも、昨今閲覧しているページのURLをSNS等で共有する、といったことがボタン一つで簡単に行えるよう作られているためです。
ページの端にTwitterやfacebook、メールのアイコンを見かける機会が増えたと思いませんか?

目にしたURLにキーワードが含まれていれば、恐らくこういった内容だろうと推察することができます。
例えば友人や同僚から送られてきたメールでも、数字が羅列されたURLではクリックをするのに二の足を踏んでしまうかもしれません。

また、ユーザーがサーチエンジンで検索をした際、表示された結果からどのURLをクリックするかという研究が行われた結果、ある特定のドメインにあるページだからという理由で、そのページが他のサイトのページよりも検索結果により強い関連性がある、信頼できると考える先入観(”domain bias”:ドメインに対する先入観・偏向)が見つかったとのこと。
参考資料:Domain bias in web search

つまり、URLを確認した上でページを訪れる方は少なからずいる、ということではないでしょうか。

以上の理由から、新しくサイトを作る際はURLにキーワードを含めることをお勧めします。
管理の面を考えても、通し番号は数が多くなるといくつだっけ?と混乱しそうです。是非ご検討ください。

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ワンページ編集部
名古屋に拠点を構えて、ホームページ制作やデジタルマーケティングを通してネット集客を行っています。ワンページ編集部が、当メディアを通して初心者の方にもわかりやすくウェブの情報を伝えていきます。