友達と食事に行こう!飲み会の幹事になった!そんなとき皆さんは、お店をどのように選んでいますか?
多くの人が「ホットペッパー」「食べログ」「ぐるなび」など、グルメ系情報サイトを活用しているのではないでしょうか。
料理やお店の雰囲気が分かる写真がたくさんあり、メニューやコースの内容も一目瞭然。利用した人の実際の口コミを見ることもできますし、お得なクーポンも使えてネット予約もできるのでとても便利。
ワンページにも飲食店のお客さまが多数いらっしゃいますが「こんなに便利なグルメサイトがあるんだから、わざわざお店のホームページを制作する必要ってあるのかな?」と質問をいただくことがあります。
結論から申し上げますと、これからご紹介するケースに該当する飲食店はホームページを作ることを強くオススメします!!
この記事の内容
ホームページを作るべき飲食店のケース
旬の食材などメニュー更新をそのつど発信したい!
旬の食材をふんだんに使ったメニューや、新しいメニューを日々提供している飲食店。
「新鮮なアサリ入荷!本日はアサリの酒蒸しを限定でご提供します!」
「今週の特別メニューは、旬の野菜をたっぷり使ったパスタです!」
飲食店を探して歩いているときに、こんな看板を掲げたお店を見つけたらどうでしょう。食べてみたいな、入ってみようかな?と興味をそそられますよね。探して歩く=インターネット検索・看板=ホームページだと考えてみてください。
その日の食材でメニューを提供していたり、こだわりメニューを続々と開発しているようなケースでは、その情報をグルメサイトではなかなか伝えることができません。思いついたときに好きなタイミングで発信が可能なのが、店舗のホームページやブログです。
twitterやinstagramなど集客にSNSを活用したい!
店舗のtwitterやinstagramなどのSNSアカウントを取得している店舗もだんだんと増えてきています。SNSを活用している店舗も、ホームページを作ってそのアカウントを連動させることで、より効果的な集客が見込めます。
SNSを活用している多くの店舗では、SNS利用者に対して特典やサービスを提供していることが多いですね。
・LINEでお友達になってくれたお客さまにはドリンク1杯サービス!
・instagramのフォロワーさん限定メニュー提供中!
・facebookにいいね!してくれたら10%オフ!
どれも実際に飲食店で行われている、SNSを利用したサービスの一例ですが、SNS運用は普段から慣れていないと難しく感じてしまうかたも多いようです。それに、そのSNSを利用しているユーザーにピンポイントで自店舗のアカウントを知ってもらうのも、難しい場合もあります。
ホームページならお店の名前を検索したり、グルメサイトにアドレスを掲載するだけで簡単にたどり着けますし、ホームページを訪れたユーザーがそのSNSのアカウントを持っていれば、わざわざ検索しなくても簡単にアクセス可能。
店舗のSNSアカウントを広く知ってもらう可能性を広げることができるのも、ホームページなのです。
独自のキャンペーンやコンテンツをリアルに発信したい!
コンテンツマーケティングは、多くの企業で利用されているマーケティング戦略のひとつですが、飲食店ももちろん例外ではありません。
お店独自のキャンペーンといえば、夕方の早い時間の集客を目的とした「ハッピーアワー」や、地域や季節イベントに密着したキャンペーン「◎◎高校ガンバレ甲子園!生ビール1杯200円キャンペーン!」など、実際によく行われていますよね。
長期的に実施しているキャンペーンならグルメサイトで紹介できますが、突発的だったりリアルな情報をすべてグルメサイトだけで補うのは困難です。お店のブログで当日のキャンペーンやサービス内容を紹介したり、情報を発信したSNSをホームページに連動させることで、ユーザーへの認知度はより高まります。
また、「お店の人気メニュー〇〇の秘密レシピ」「大将の釣り日記」「当店のお野菜の生産者さんご紹介」など、ユーザーの役に立ったり楽しんだりするコンテンツを発信することはお店の信頼度UPにも繋がりますが、こういったコンテンツを発信できるのは、ホームページを持つ最大のメリットと言えるのではないでしょうか。
まとめ
ホームページは作って終わりではなく、こまめに更新することがもっとも重要であることはこれまで何度もお話ししてきましたが、一般の企業よりも飲食店の方がそうであると言っても過言ではありません!食材と同じように、飲食店がユーザーに発信する情報ほど新鮮さが肝心だと思いませんか?
ワンページでは、ホームページ作成だけではなく、経営にも関係してくる店舗コンテンツマーケティングなどもオーナー様とご一緒に考えています。
より新鮮な情報の発信を目指す飲食店様はぜひ、ワンページへご連絡ください!